サンゴジュ
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9月26日、終日、大塚東公園で草刈り。朝から始めて夕方遅くまでかかってしまいました。 秋の渡り鳥にもアンテナを張っていましたが、上空をツツドリとアマツバメがそれぞれ 1羽、通過していったくらいでした。ヒタキ類、ムシクイ類などはこれからでしょうか。...


- 3 日前
キジバト化するコジュケイ
9月25日、姿池斜面地の草刈りを行いました。この場所は今シーズン最後の予定です。 作業後写真を撮っていると、そよかぜガーデン横の林縁に2羽のコジュケイが現れました。 雑食のコジュケイは、まるでタヌキのように拾い食いをしながら歩き回る習性があります。...


- 3 日前
ヤシ殻堆肥由来の植物
9月24日、秋の渡り鳥の通過シーズンに突入し、そわそわし始めています。 昨年はエゾビタキの集団やアマツバメの渡りが観察されましたが、今年はどうでしょう? さて、昨年のちょうど今頃、南大沢駅近くの花壇で見慣れない植物が多数確認されました。...


- 5 日前
納豆とラーメン
9月23日、セミの声は聞こえなくなり、日中もだいぶ涼しさを感じるようになりました。 今日は堀之内番場公園で、ゆぎねっと結主催「みんなのマルシェ」が開催されました。 私は残念ながら定休日で参加できなかったのですが、大盛況だったようですよ!...


- 6 日前
ミズヒキを背負う虫
9月22日、午後から来客があり、長池公園の植物保全の様子などをご案内して廻りました。 普段から仕事などで野草に関わっておられる面々だけあって、行く先々で野草や昆虫に 捕まっては心ゆくまで観察や遊びを楽しむという、とても有意義な時間を過ごしました。...


- 7 日前
植物多様性センター視察研修
9月21日、午前中は巡回清掃の当番で鹿島方面の公園緑地を廻りました。 大塚東公園で見かけた紅白の彼岸花。白いほうはシロバナマンジュシャゲです。 二倍体型のヒガンバナとショウキズイセンの自然交雑種といわれています。 梶川緑地の大イチョウの周辺にもヒガンバナの群落が出現し、見頃...


- 9月21日
多摩川河口の植物
9月20日、講師の仕事で多摩川河口(川崎市側右岸)を散策してきました。 多摩川の支流、大栗川の源流域を活動拠点にする私たちにとって、湧水の行き着く先、 東京湾への出口となる多摩川河口は遠い存在であり、ほとんど馴染みがありません。...


- 9月20日
ナンテンハギ
9月19日、出勤途中に、駐車場と自然館の間の道ばたに植栽してあるナンテンハギの花が 目に留まりました。丘陵地の草地や林縁に生える、里山を代表する野草の一つです。 谷戸の田んぼとともに維持されてきた周囲の裾刈り草地は、ナンテンハギをはじめ、...


- 9月19日
マルバツユクサとニセシマニシキソウ
9月18日、江東区主催のイベント「ネイチャーフェスタ!koto2023」のプログラムの一つ として行われた自然観察会の講師を務めてきました。薬草博士のMさんと二人講師です。 観察会のタイトルは、「お散歩が“ちょっと”だけ楽しくなる江東区のちいさな大自然」。...


- 9月18日
モンシロナガカメムシ
9月17日、図書館へ本を返しに(借りに)行くと、周囲にタデ科の雑草が群生していました。 一応調べてみると、ハルタデ、サナエタデ、オオイヌタデの3種が混ざっていました。 タデの仲間は種類が多い上、パッと見はどれもよく似ているので、区別するためには...


- 9月17日
アオツヅラフジ
9月16日、近所を散歩中にたわわに実ったアオツヅラフジを見つけました。 つる植物の中ではヘクソカズラと並んで身近な種類ですが、実を付けるのは雌株だけです。 実はブドウにそっくり!色や付き方はもちろん、表面の白っぽさまで似ています。...


- 9月17日
猫じゃらしのクロコノマチョウ
9月15日、里山トイレの鍵閉めの帰り道、猫じゃらしの葉っぱに芋虫を見つけました。 例年、ヨシやススキの葉っぱで見かけることの多い、クロコノマチョウの幼虫です。 猫じゃらし(アキノエノコログサ)の葉っぱを食べている姿は初めて見ました。...


- 9月15日
ルリタテハ蛹化と職員研修
9月14日、朝の出勤前に、自然館前のホトトギス(交配種)の葉裏で、ルリタテハの幼虫が 蛹になる準備をしていました。お昼頃に見てみると、別人へと変貌を遂げていました。 写真左が蛹で、右が蛹化前の姿です。蛹も派手なのかと思ったら、とっても地味でした。...


- 9月14日
我孫子の動植物
9月13日、ネイチャーガイド仲間の皆さんと一緒に我孫子市の谷津田を散策しました。 多摩丘陵では「谷戸」と呼ばれるすりばち状の地形を、房総では「谷津」と呼びます。 丘陵が長い年月をかけて浸食されてできた地形で、その成り立ちは共通していますが、...


- 9月13日
センダイムシクイ
9月12日、長池公園の特別保全ゾーン内で鳥類標識調査(バンディング)が行われました。 事情により間が空いてしまいましたが、2016年から続けられている野鳥の捕獲調査です。 ※調査についてはこちらをご参照下さい→鳥類標識調査(バンディング) (h-yugi.org)...


- 9月12日
人気の草花
9月11日、ここ最近、自然館への問い合わせや受付での質問が多い草花を3つご紹介します。 1つめはマヤランという野生ランです。葉を持たず、主に菌からの養分で生活しています。 7月と9月の年に2回、開花のピークがあり、現在2回目の開花が始まっているところです。...


- 9月11日
マミズクラゲと麻疹草
9月10日、先日のパーキッズ活動で採取したマミズクラゲが自然館に展示されています。 毎年、夏の終わりくらいになると築池に姿を現す淡水性のクラゲの仲間です。 水槽には現在、7匹が泳ぎ回っていますので、元気なうちにぜひ生でご覧下さい!...


- 9月10日
第4回里山レンジャーズ養成講座とパーキッズ定例活動
9月9日、市内北部のクリ畑で見かけた圧巻の光景です。すっかり秋ですねえ! 市内の斜面緑地で、八王子市主催「里山レンジャーズ養成講座」の4回目を実施しました。 後期は、民有地の裏山で実際に環境再生を進めながら、里山の守り手を養成していきます。...


- 9月9日
可愛い花たち
9月8日、台風13号が沿岸部をかすめていきました。北関東の大雨による被害が心配です。 さて、今日は道ばたなどで見頃の草花の中から、私の“推し”を写真で紹介します。 身近な種類ばかりですが、可愛さのあまり、つい目線を合わせて見とれてしまう面々。...


- 9月9日
ホソミイトトンボ
9月7日、由木地区内のある谷戸の湿地を調査中、ホソミイトトンボを見つけました。 その名のとおり、イトトンボの中でも特に細い種類です。ホソミイトトンボには「夏型」と 「越冬型」の成虫が知られていて、出現する時期や外見が異なっています。...


- 9月7日
松木中学校・由木中学校職場体験
9月6日、各地でクズの花が目に付くようになりました。見つけるたびに、いちいち近寄って 匂いを嗅ぎ、虫を探すのがすっかりルーティンになっています。虫になった気分です笑。 鳥の糞に擬態するオジロアシナガゾウムシとクズの蕾に擬態するウラギンシジミ、みっけ!...


- 9月6日
フシネキンエノコロとカライタドリ
9月5日、堀之内東山方面の緑道や公園の草刈りを実施しました。 最初の現場、堀之内東山ふれあい北緑道の片隅に、巨大な猫じゃらしがありました。 猫じゃらし(エノコログサ)の仲間では唯一の多年生植物、フシネキンエノコロです。 多年草なので、がっかりした節のある根をもっていて、株元...


- 9月5日
ハナヤスリの仲間
9月4日、昨晩からまとまった雨が降り、少し植物たちは元気を取り戻したでしょうか。 今日は(も)とても地味な植物で恐縮ですが、ある身近なシダ植物を取り上げます。 街路樹の植え込みや、公園の芝生などにひっそりと生えている、ハナヤスリの仲間です。...


- 9月4日
パークキッズレンジャーの活躍と発見の数々
9月3日、堀之内沖ノ谷戸公園でパークキッズレンジャーの定例活動を実施しました。 希少種クチナシグサ保護柵内の草取りと、展望台周囲の植栽に絡んだクズ除去です。 保護対象のクチナシグサやヒメヨモギなどに注意しつつ、背の高い雑草を中心に...


- 9月3日
夏のドングリ
9月2日、日没後に薄っすらと赤らんだ夕焼け空がとても綺麗でした。 ところで最近、ドングリの赤ちゃんを見つけるとつい足を止めてしまいます。 なんたって、可愛いからです。人や動物の赤ちゃんを見るのと似た感覚かもしれません。 左上から順に、コナラ、シラカシ、アラカシ、クヌギ、ウバ...


- 9月2日
堀之内の植物
9月1日、関東大震災から100年、私たちも「首都直下型地震」への備えが大事ですね。 午前中、活動の下見などで堀之内方面の公園を廻った帰りに堀之内寺沢里山公園へ。 目的は、昨年、攪乱された後の湿地で14年ぶりに復活を遂げたサワトウガラシの確認です。...


- 9月2日
雑草の見分け方④
8月31日、緑地の作業や対応を終え、夕方に少し時間ができたので姿池周辺を歩きました。 姿池のほとり、斜面の最下部にはウェットな芝地が広がり、湿地性植物が群生しています。 初夏にはニワゼキショウなどが咲いていましたが、今は青草が繁っているだけです。...


- 8月31日
松が谷の植物さんぽ
8月30日、講師の仕事で松が谷方面の公園緑地を巡りました。毎月、首都近郊の里山などを 散策しながら自然観察を行う講座ですが、今月はマイフィールドをご案内することに。 日常的に草刈りや巡回業務で何度も通っているコースとはいえ、観察会として歩くと...


- 8月30日
ジョウシュウカモメヅルと長池小学校プログラム
8月29日、築池堤防上部の芝地(姿池側)でジョウシュウカモメヅルが満開でした。 この株は、数年前に気が付いて草刈りの際に刈らないよう注意を払ってきました。 昨年は典型的な小豆色の花を咲かせていましたが、今年の花はほとんどが淡い色です。...


- 8月29日
ギンヤンマとウラギンシジミ
8月28日、長池見附橋下流、姿池に面した斜面地の草刈りを行いました。 姿池の水面近くでは、ギンヤンマが数匹、物凄い速さで飛び回っていました。 最高時速60kmともいわれるその飛行スピードは、昆虫界で最速なのだそうです。 姿池には水草がありませんが、そんなことはお構いなしに連...


- 8月27日
シオカラトンボの居眠り
8月27日、今日が夏休み最終日という学校も多いのではないでしょうか。 日中の暑さはまだまだ続きそうですが、朝夕はだいぶ涼しくなってきました。 空が紅く染まる頃、夕涼みも兼ねて近所の公園へ散歩に行きました。 ふと、遊んでいた砂場のすぐそばの植え込みに気配を感じて、茂みを覗き込...


- 8月27日
第25回長池ぽんぽこ祭り開催
8月26日、じつに4年ぶりとなる「長池ぽんぽこ祭り」が長池公園で開催されました。 阪神淡路大震災の翌年に当たる1996年、住民どうしの結び付きを深めるために始まった 小規模な夏祭り。年々スケールが大きくなり、来場者も増え、その形は変化してきました。...


- 8月26日
天神島の植物
8月25日、旅行の道中、相模湾に面した三浦半島の一角にある天神島を訪れました。 神奈川県の天然記念物及び名勝に指定されている、周囲1kmほどの小さな島です。 関東地方では、埋め立てなどによって自然海岸の多くが消失してしまったため、...


- 8月26日
カワラニンジンとシナガワハギ
8月24日、セミの亡骸を見ることが多くなってきました。衰弱してひっくり返った、 いわゆる“セミファイナル”を、ヒヨドリが捕食している光景をよく目にします。 ところで、先週末から自然館前の栽培植物群に新しい仲間が増えました。...


- 8月24日
アリアケスミレと“小さなスタッフ”
8月23日、自然館中庭のアリアケスミレにたくさんのタネができていました。(1枚目) 普通の花はほとんど実を付けず、つぼみのまま自家受粉した閉鎖花から作られた種子です。 (※自家受粉なので、遺伝的にはクローン個体ばかりが増えることになります。)...


- 8月24日
多摩美術大学ワークショップ
8月22日、自然館中庭に羽化したてのショウジョウトンボがいました。黄金色が美しい! 真っ赤に成熟したショウジョウトンボとはまた違う、神秘的な魅力がありますね。 ずっと前から飛び回っている印象ですが、羽化の見られる期間は思いのほか長いようです。...


- 8月22日
続・猫じゃらしの常連客
8月21日、エノコログサやアキノエノコログサよりも少し遅れて、キンエノコロの仲間が 穂を出し始めました。赤味がかった黄金色の総苞毛が美しいコツブキンエノコロ。 よく見ると、細長い虫が複数止まっていました。エノコログサにいる虫といえば、...


- 8月21日
ヤナギイノコヅチとキバラヘリカメムシ
8月20日、出先で少し時間ができたので、都筑中央公園(横浜市都筑区)を訪れました。 駅から近く、周囲を住宅地に囲まれた立地にも関わらず、雑木林と谷戸を主体とする 里山景観が広がっていました。小一時間の散策で、その豊かさを味わうことができました。...


- 8月20日
花と虫2題とホドイモ開花
8月19日、先日15日の記事でご紹介したアオスジハナバチと意外なところで遭遇しました。 昼下がり、一斉に開き始めたタヌキマメの花が可愛くて、花に思い切り顔を近付けた瞬間、 愛しのアオスジハナバチが視界に飛び込んできたのです。思いが伝わったのでしょうか?...


- 8月19日
センチコガネと都立大学インターンシップ3日目
8月18日、朝から慌ただしく保育園へ向かう途中、“輝き”が目に飛び込んできました。 身近な糞虫として知られるセンチコガネです。思わずポケットティッシュにそっと包んで 出勤しました。綺麗なものを見つけると、「誰かに見せたい!」と思うのは昔から変わり...


- 8月18日
サマースクールとカワセミの翼
8月17日、サンリオピューロランド主催のサマースクールで自然体験の講師を務めました。 前回3日と同様、多摩センター周辺の自然を観察しましたが、メンバーは総入れ替えです。 今回は全員が女の子ということもあってか、草花遊びの人気が高く、盛り上がりました。...


- 8月18日
トガリシオデと都立大学インターンシップ2日目
8月16日、野生動物調査用のセンサーカメラを設置するために、長池公園の林縁を 藪漕ぎしていると、シオデの一品種「トガリシオデ」の果実を見つけました。 ふつう、シオデの果実は少し潰れた球型をしていますが、この品種は先端が たまねぎ状に尖っているのが特徴です。それ以外の点はシオ...


- 8月15日
アオスジハナバチとナンバンギセル
8月15日、自然館前で保護しているサワギキョウの花にアオスジハナバチが訪花しました。 1年前の8月16日に、同じシチュエーションで観察していたことから、そろそろではないかと 期待していると、数匹のアオスジハナバチが1日を通して何度もやってきてくれました。...


- 8月15日
アブラコウモリ
8月14日、長池公園自然館には、日々、多くの質問や相談の問い合わせがあります。 中には、動植物の実物が持ち込まれるケースも少なくありません。 今日は、ご自宅のベランダに落ちていたというアブラコウモリの死骸が持ち込まれました。...


- 8月14日
チャボウシノシッペイ
8月13日、雨が降ったり止んだり、台風の接近を感じさせる不安定な天気でした。 買い物のついでに、少しマニアックな外来雑草、チャボウシノシッペイを観察しました。 長池公園に隣接するグラウンドと、大型商業施設の駐車場との境界部に群生しています。...


- 8月13日
コスズメガヤ
8月12日、米粒のような白い小穂(花の集まり)が美しいコスズメガヤを観察しました。 街中から公園の道ばたまで、もっとも身近に見られる外来雑草の一つですが、 エノコログサ(猫じゃらし)の足もとにもおよばないほど、知名度の低い植物です。...


- 8月12日
コガタコガネグモとカヤツリグサの草遊び
8月11日、ながいけの道を散歩中にコガタコガネグモを見つけました。 園内ではそれほど珍しいクモではありませんが、人の顔に見える模様が独特で、 つい足を止めてじっくり観察してしまいます。足の揃え方も面白いですよね! 高原の花のイメージが強いセリ科の大形植物、シシウドがながいけ...


- 8月11日
アブラススキと明星大学インターンシップ4日目
8月10日、蒸し暑い毎日の続く中、長池公園では秋の草花が少しずつ咲き始めています。 第一デッキの階段脇で大きな穂を垂らしている植物は、イネ科のアブラススキです。 花序や茎をつまんでみると、名前のとおり、油っぽい粘液が付いてべたつきます。...


- 8月10日
タイワントビナナフシ
8月9日、午後の職員会議が終わったあと、スタッフ数名で研修も兼ねて園内を歩きました。 里山のいえの前を流れる水路では、ミズオトギリの花がよく咲いていました。 水滴が美しく、もっとよく見ようとかがんだら、颯爽と歩くナナフシが目に入りました。...


- 8月9日
明星大学インターンシップ2日目
8月8日、今日は数字の語呂合わせから“葉っぱの日”なのだそうです。 ということで、最近気が付いた面白い葉っぱをご紹介します。 つくいけの道の柵内に点々と生えているコゴメウツギという低木の中に、1本だけ、 葉っぱの葉脈に沿って色が濃くなっているものがあります。原因はわかりませ...


シロバナコマツナギと見頃の草花
7月31日、長池公園内、現在閉鎖中の雑木林トレイル沿いの草刈りを実施しました。 伐採作業などによってギャップが形成され、ムラサキニガナやコヤブタバコなどが 発生していました。樹林地の環境が変わると、林床の植生もいち早く変化します。...


百日紅は一日花、千日紅は十日花
7月30日、各地の並木や庭先で、サルスベリの鮮やかな花が目立っています。 漢字で「百日紅」と書かれるとおり、開花期間が長く、本当に100日間くらい 花を見ることができます。しかしながら、一つ一つの花の寿命は短く、わずか 1日で萎んでしまうことをご存じでしょうか。花は一日花で...


公園のアナベルでリースづくり
7月29日、自然館で主催イベント「公園のアナベルでリースづくり」が開催されました。 ドライフラワーの先生でもある自然館スタッフが講師を担当しました。 南エントランスゾーンの花壇などに植栽されたアナベル(アメリカアジサイ)の花柄を...


展示会「長池見附橋と鉄道」開催中
7月28日、慌ただしい一日。亀の歩みで草を登っていくウシカメムシの姿に癒されました。 暑さ厳しく、日中の公園は人影も少なめですが、自然館は夏休みらしく賑わっていました。 クラフトコーナーには可愛いお客さん。雑紙を折り込んで素敵なバッグの出来上がりです!...


キツネノカミソリと夏の昆虫いろいろ
7月27日、長池公園のカタクリ観察路では、キツネノカミソリが花盛りを迎えています。 花の咲く頃には、“カミソリ”状の葉っぱはすでに枯れ、跡形もありません。 木々の葉が展開する前、林床が明るい春先のうちに、光合成を済ませてしまうからです。...


エゴヒゲナガゾウムシ
7月26日、自然館スタッフがエゴヒゲナガゾウムシの雄を手に乗せて連れてきました。 左右に飛び出した突起の先端に複眼があり、なかなか独特な顔立ちです。 先日16日の記事で、猛暑日にヤマグワの葉の裏で涼むエゴヒゲナガゾウムシの姿を...


投稿件数200件達成!
7月23日、おかげさまで、ブログ記事の投稿件数が200件を迎えました。 いつも読んで下さり、ありがとうございます。 「ブログ読みましたよ!」 「記事に載っていた生き物見れました!」 そんなふうに皆さんから声を掛けていただいたり、...


セミ初鳴きまとめと松が谷納涼祭
7月22日、朝からクマゼミが元気に鳴いていました。これで全てのセミが勢揃いです。 長池公園周辺(八王子市別所)における、今シーズンのセミ初鳴き日をまとめてみました。 6/18ニイニイゼミ 6/26ヒメハルゼミ 7/3ヒグラシ 7/10ミンミンゼミ 7/12アブラゼミ...


別所小学校昆虫探しプログラム
7月20日、朝、自宅を出ると目の前の桜の枝にツミの若鳥が飛び込んできました。 “ジジジッ”とアブラゼミが慌てて逃げていきます。先日の記事に書いたとおり、 やはり巣立ち後のツミはセミをよく食べているようです。 両手が子どもの手で塞がっていたので、残念ながら写真は撮れませんでし...
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