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毎日が秋日和

11月23日、穏やかな秋晴れが続きます。澄み切った青空の下、先日に続き、長池公園では

クラフトパーク(イベント)が開催中。この日、私は参加者として会場へ出かけてきました。

バスの待ち時間に少し道草。自宅の周りも秋一色となり、色付いた木々の葉が目立ちます。

赤い実と紅葉が一度に楽しめるガマズミ、真っ赤に色付く前に一時的に全体が黄色くなる

シラキ、多摩丘陵では珍しい山地性の樹木、サワシバの黄葉などに目移りしてしまいます。

恐竜の足跡のようなトウカエデの落ち葉は、もう間もなく綺麗に掃除されることでしょう。

先日、長池公園では姿を消した野草として紹介したユウガギクも足もとに咲いていました。

6枚目はアメリカイヌホオズキという外来雑草。草刈りを免れ、元気に群生していました。バス待ちの短い時間でも、心を揺さぶられるシーンに出会える。本当に恵まれた環境です。

芝生広場は多くの来場者で賑わっていました。個性に富んだ職人さんたちの手による逸品の

数々が、公園の自然景観に心地よく溶け込んでいます。そして、それらに触れながら会話を

弾ませたり、笑顔を交わしあったりしている光景こそ、長池公園の豊かさそのものですね!

おまけ。近所を散歩中にウチュウイモを育てている畑を発見。ヤマノイモやニガカシュウの

むかごよりもずっと大きくて、迫力満点です!いったいどんな味がするのか気になります。

 
 
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