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パーキッズで湿生植物救出作戦

7月26日、パークキッズレンジャーの定例活動で第一デッキ周辺の手入れを実施しました。

この湿地には超希少種のオオニガナやアギナシをはじめ、コマツカサススキ、サクラタデ、

ヤノネグサ、アキノウナギツカミ、ミゾソバ、ミソハギなどの湿生植物が生育しています。

それらに絡み付いたツルマメやヤブマメといったつる植物を除去し、周囲に繁茂している

ミヤマシラスゲを間引くことによって健全な生育を促し、開花を助けようというわけです。

作業だけで終わるはずはなく、もちろん生きものの観察も行いました。見つけた生きものは

いつも通り、展示室1のパーキッズ情報ボードに更新しました。写真はクロコノマチョウの

幼虫、ウスグモスズの幼虫、マエグロハネナガウンカです。ウスグモスズの幼虫、お洒落!

今回は植物が好きなメンバーもいたので、ナガバハエドクソウでやじろべえを楽しんだり、

シダ植物(ヒメシダ・ミドリヒメワラビ・シケシダ)を根茎から掘り採って地下がどうなって

いるのか確かめたり、ちょっとマニアックな遊びも。珍しいモノだけが凄いわけではない、

面白いモノや遊びはいくらでもある、私たちは、そんなことを子どもたちから教わります。

ちなみに写真はトガリシオデ(シオデの品種)、ヒオウギ、ヤマノイモです。トガリシオデに

ついては、こちらの記事をご参照下さい。トガリシオデと都立大学インターンシップ2日目

告知がギリギリになってしまったことと、夏休みで帰省やイベントと重なった人が多かった

ために、参加者少なめのアットホームな活動になりましたが、それはそれで良かったかな?

パーキッズの皆さんには、自然の中で、夏の楽しい思い出をたくさん作ってほしいですね!


 
 
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