top of page

Profile

Join date: Feb 29, 2024

Posts (712)

Jul 17, 20262 min
APAP御一行様ご来園
7月10日、夜、フクロウがよく鳴いていました。周辺の緑地で繁殖しているとすれば、今頃は巣立ち後の雛が、親と 行動を共にし、狩りの訓練などを受けながら過ごしている時期。9月には親元を離れてしまうので、大事な期間です。 自然館前のノカンゾウが一斉に花開き、外周緑地ではいつの間にシロバナコマツナギが花盛りを迎えていたこの日、 長池公園では、海外から大勢のお客さまを迎え入れました。アジア保護地域パートナーシップ(APAP)に加盟する、 アジア各国の自然環境行政担当官や関係者約30名と環境省ネイチャーポジティブ推進室の皆さんです。両者の共催に よるワークショップが東京で開催され、自然共生サイトである長池公園が、その2日目の会場として選ばれたのです。 はじめに私からプレゼンを行ったあと、午前中は2つのグループに分かれて園内をご案内しました。生物多様性保全、 里山保全、地域協働、ボランティア活動などについて取り上げながら、同時通訳の助けを借りつつ一回りしました。 お昼を挟み、午後は各国からの参加者同士によるディスカッション(国際会議)が展示室2で行われました。自然館で、...

47
0
Jul 14, 20263 min
ヒトツノコシカニツリと別所小学校おおぞら学級プログラム
7月9日、熱中症アラートが発令され、長池公園で予定されていた別所小学校おおぞら学級の定例プログラムは急遽、 こちらが教室に出向いて行うことになりました。教室での楽しい出張授業の様子は記事最後に載せたいと思います。 ところで、先日6日の午後、市内で開園に向けた整備が進められている公園施設の視察見学に訪れたときのことです。 造成中の公園内には、長池公園から掘り採って市民の手で移植されたコナラやハンノキの苗木も生き生きと根付いて おり、その様子を見てほっと胸を撫でおろしました。ふと、草むらから顔を出すイネ科の雑草が目に留まりました。 新しく造成工事や緑化工事を行った場所では、造成土や緑化種子に混ざって珍しい外来種が一時的に発生することが あるので、無意識のうちに“そういう眼”で雑草アンテナを張っていたからこそ、すぐ目に入ったのだと思います。 一見して、初めて見る種類だとわかったのと同時に、愛読する全農教の「日本帰化植物写真図鑑第2巻」に載っている ヒトツノコシカニツリの写真が瞬間的に思い出されました。こういう時こそ、暇さえあれば図鑑のページをめくって...

113
0
Jul 14, 20262 min
職場体験の季節
7月8日、長池公園では、先日7日より宮上中学校、8日より別所中学校の職場体験を受け入れており、5名の中学生が 様々なお仕事に取り組んでくれています。猛暑となったこの日、午前中のメニューを私が担当させてもらいました。 オリエンテーションもそこそこに、まずは以前から気になっていた案件から。自然館周辺に発生していた外来植物、ワルナスビの抜き取り作業にチャレンジです。何株か咲いているなぁ・・くらいに思っていたのが、駆除を始めると じつに40株以上もありました。花を咲かせるまでに至っていない予備軍たちが、雑草の中に溶け込んでいたのです。 これが文字通り、ワルナスビの恐ろしいところ。全身のトゲもさることながら、その繁殖力はなかなかの手ごわさ! 初っ端から大変な思いをしたあとは、お楽しみ要素たっぷりの昆虫調査を体験。10日に海外からの来客があるので、 その時に日本固有種のルリボシカミキリや、夏の里山を代表するヤマトタマムシを見てもらえたら・・という思いも あって、下見を兼ねての調査です。今シーズンはこれらの甲虫類がかなり多く、あちこちで目にします。タマムシに...

93
0
bottom of page