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Join date: Feb 29, 2024

Posts (539)

Jan 19, 20262 min
イラガの繭と泥だらけのパーキッズ(投稿1111件目)
1月18日、早いもので、この投稿で1111件目のようです。次のゾロ目までは果てしない長旅になりそうですが笑。 先日、自然館前の冬芽と葉痕を紹介しましたが、もう一つ面白い観察ネタを取り上げます。写真のイラガの繭です。 ウッドデッキに張り出したオオバヤシャブシの枝先に付いています。鳥の卵のようにも見えますが、硬い殻を持った 繭で、不思議な模様が入っているのが特徴です。この模様は、一つとして全く同じパターンは無いといいますから、 見比べてみるのも面白いです。飲料販売機近くの水鉢のヤナギの枝にも、繭が2つ付いているので探してみましょう! 繭の中にはイラガの前蛹が入っていて、上部がパカッとフタのように開いて初夏に羽化します。しかしながら、時々 イラガセイボウという青いハチに寄生されているものがあり、イラガではなくハチが出てくる場合もあるようです。 パカッとフタが開いて羽化が完了したあとの繭殻のことを、“スズメノショウベンタゴ”と呼ぶ地方があるそうな。 色々知ると、探すだけでなく、その後の経過もしっかり観察してみようという気になってくるから不思議ですよね。...

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Jan 19, 20262 min
ゴマギのコックさん
1月17日、今年初めてのサタデーパークボランティア活動が行われました。内容は第一デッキ湿地の枯草刈り取り。 翌18日のパークキッズレンジャー活動で予定しているカエルの産卵池掘り込みに先駆けて、作業が進められました。 ところで、冬の里山の愉しみといえば、「冬芽と葉痕」です。木々が葉を落とし、硬い冬芽の状態で冬を越す様子は、 樹種や個体によって様々な個性に溢れているので、何回観察しても飽きません。ウォーミングアップとしてこちらの 冬芽と葉痕を観察しました。正体は、長池公園自然館の入口脇に植栽されたゴマギです。ゴマそっくりの香りがある 葉は注目の的ですが、殺風景な冬姿をまじまじと見ることはあまりないのではないでしょうか。冬芽は、2対の芽鱗に 包まれています。外側の2枚は早く剥がれ落ちてしまいます。その下に葉を落とした痕の葉痕(維管束痕)があります。 葉痕は断面の維管束痕が顔のパーツのように配置されています。皆さんにはいったい何の顔に見えますでしょうか? 「ふゆめがっしょうだん(福音館書店)」や「冬芽ハンドブック(文一総合出版)」をはじめ、冬芽や葉痕を取り上げた...

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Jan 17, 20261 min
梅園にも春
1月16日、山開きを経て、来週から緑地作業や里山保全隊活動が再開するので、下見をしながら園内を歩きました。 体験ゾーンでは植栽されたレンギョウがちらほらと花を付け、梅園の紅梅も次々に咲き始めていました。梅の花には いのいち番に、メジロの群れが蜜を求めて集まっています。雄花序の垂れ下がったヤマハンノキの梢で様子を伺った あと、周囲の安全を確認してから花園へと繰り出します。しばらく眺めていると、さっと一斉に飛び立ってしまい、 辺りが急に静かになりました。こういう時は・・空を見上げると予想通り、ノスリが低空を駆け抜けていきました。 こちらは築池周辺を縄張りにしているジョウビタキの雌です。夕方の15時55分頃に決まって自然館の中庭に現れ、 先日取り上げたヒメシャラの枝に止まって尾を震わせています。この子は薄暗くなると活動を終え、必ず自然館の 水鉢などで水浴びや羽繕いを行い、整理体操をしてから雑木林へ帰っていくのです。今日も一日お疲れさまでした!

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