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雪間の福寿草

2月7日、今年に入ってからは晴れ続きでほとんど雨が降りませんでした。そんな心配を吹き飛ばすかのように、雪が

降りました。といっても、この日の日中の降雪は触ると柔らかく、たちまち溶けてしまうような淡雪そのものです。

本格的な積雪が予想される夜を前に、粉雪の舞う長池公園内を一回りしてみました。自然館中庭のフクジュソウは、

花を閉じ、うっすらと雪を被ってお化粧していました。こんな姿もまた、フクジュソウらしくて趣がありますよね!

木々の花や果実にも雪が覆いかぶさって、風情ある姿に。順にハンノキ、アセビ、ウツギ、オオバヤシャブシです。

ウツギの果実は、「よいしょっ!」とみんなで息を合わせて雪を持ち上げているかのよう。御神輿を連想させますね。

咲き始めたばかりのヤブツバキと満開の紅梅。どちらも淡雪を纏った姿がとても絵になります。2月らしい光景です。

雑木林には静かなモノトーンの世界が広がっています。メハジキの立ち枯れに可愛く積もった雪の階段に感動です。

いつもの景色が、あっという間にいつもとは違う表情に変わる、そんな瞬間に居合わせられて良かったと思います。


 
 
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