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雑誌ほか掲載情報とお祭り前夜

更新日:3 日前

8月29日、最近は公園の管理や環境保全活動、環境教育などについて、雑誌や専門書等で

取り上げていただく機会が増えています。個人的には紙媒体が好きなので、嬉しいです!

こうして並べてみると、ジャンルが幅広いですね。かいつまんでご紹介したいと思います。

書店や図書館のほか、今回紹介するほとんどの本は自然館図書コーナーにも配架予定です。

『ニュー・ベーシック観光学 自然観光の科学~自然資源のマネジメント~(朝倉書店)』

分担執筆者として、第4章「自然環境の基礎知識とツーリズム」の執筆を担当しました。

大学生の教科書としての活用が想定されているため、やや難しい内容になっていますが、

観光と自然資源にスポットを当てた参考書はあまり類書が無く、とても勉強になります。


『月刊誌 教職課程 10月号(協同出版)』

巻頭カラーページにインタビュー記事が掲載されました。教職員を志す学生や社会人向けの

雑誌だそうです。環境教育者としてどんなことを考え、実践しているかをお伝えしました。


『ランドスケープデザイン No.162 特集:公園づくりのプロセス(マルモ出版)』

「八王子駅南口集いの拠点整備(桑都の杜)」特集ページに、長池公園で開催された苗木の

採取イベントの様子が取り上げられました。新しくできる公園、ワクワクする内容です!


『森の未来地図2 ネイチャーポジティブハンドブック(国土緑化推進機構)』

指定管理者ひとまちみどり由木の代表団体であるNPOフュージョン長池の取り組みが紹介

されました。地域協働による生物多様性保全と社会課題解決の両立について、ご紹介して

いただいています。こちらのwebサイトから、PDFをダウンロードできます。→ SDGs/ネイチャーポジティブハンドブック | ライブラリー | 公益社団法人 国土緑化推進機構


『Building urban ecological networks for conservation in The ASEAN region』

IUCNが発行する「ASEAN地域における保全のための都市生態学的ネットワークの構築」と

題した冊子です。日本の自然共生サイトの一つとして長池公園の事例が紹介されています。


以上、最近の代表的なものをいくつか取り上げてみました。一般向けのものから専門書、

国際的な事例集に至るまで、色々なシーンで取り上げていただき、ありがたい限りです。

お手に取っていただく機会があれば、ぜひ長池公園や私たち職員のことを思い出しながら、

読んでいただけたら嬉しいです。また掲載予定などがあれば、ご紹介したいと思います。

話は変わりますが、長池ぽんぽこ祭りを翌日に控えたこの日も、インターンシップ活動を

受け入れました。お祭りの下準備として広場の樹木の枯れ枝を処理したり、長池見附橋下の

ハト糞を綺麗に清掃したり、さらにはセンス抜群の樹名板を製作して設置してくれたりと、

3人の大学生が怒涛の活躍を見せてくれました。最後の写真の右端に写るFさん、昨年は

彼らと同じインターンシップ生でした。今では、職員としてなくてはならない存在です!


 
 
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