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目に入れても痛くない

2月2日、週の始まりはボランティア活動dayです。午前中はいきものがかり植物班と里山サポーターによる自然館の

周りのお手入れ、午後は里山保全隊で長池前の広場の草刈りが行われました。寒くても公園は活気に溢れています!

自然館中庭の鉢植えでは、先月下旬から希少種イヌノフグリが咲いています。100年以上も前に来日し、今や日本を

代表する雑草の一つとなっているオオイヌノフグリは、多くの方がご存じだと思いますが、在来種のイヌノフグリを

見たことがある人は多くないでしょう。イヌノフグリが減少した要因の一つに、オオイヌノフグリによる繁殖干渉と

呼ばれる現象があります。詳しいメカニズムは割愛しますが、両者が同所的に生えている場所では、イヌノフグリの

種子繁殖が阻害されて衰退するというものです。現在、自生のイヌノフグリが見られる環境は、古い石垣や砂利敷の

空き地などに限られており、それらはオオイヌノフグリが定着しにくい環境条件という共通点があります。市内でも

わずか数ヶ所でしか自生が確認されておらず、犬目町産の貴重な個体群を域外保全種の一つとして栽培しています。

それにしても、5円玉の小さな穴にすっぽりとおさまるサイズの花は、目に入れても痛くないほど可愛らしいですね!

そんなイヌノフグリにくわえて、まだ地上に葉も出てきていないのですが同じく鉢植えで観察できるレンプクソウも

合わせて草名札を作ってくれたのは、この日が実習最終日となる東京薬科大学のインターンシップ生のお二方です。

インターンシップ生の活躍する姿、そして二人にも参戦していただいた、いきものがかり植物班と里山保全隊活動の

様子をご覧下さい。里山の手入れはみんなで楽しむのが一番!長池公園は本当に多くの方の力に支えられています。


 
 
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