top of page

クモのペンダント

1月30日、多摩モノレール沿線にある向山緑地の草刈りと低木伐採を行いました。コセンダングサの茂みで刈払機を

振っていると、あの“ひっつき虫”が体じゅうに付着して大変なことに・・でも、この時期の果実は秋よりも簡単に

剥がすことができます。やれやれ。写真は撮っていませんが、クロジ、ルリビタキ、ミソサザイを確認できました。

さて、先日29日の続きです。午後は八王子市環境学習推進課の皆さんとともに、堀之内里山保全地域にある宮嶽池で

動植物調査を実施しました。皆さんが胴長を履いて水生生物を捕獲する間、私は陸上の動植物を記録していきます。

樹上の小枝にてこんなものを見つけました。ユニークな紡錘形をしたオオトリノフンダマシというクモの卵嚢です。

長池公園の水田でも時折見かけるので、谷戸湿地を指標する生きものといえるかもしれません。独特な形状は空気や

水の抵抗を受けにくいデザインなのだと思いますが、色は枯れ葉に擬態しているのでしょうか?常緑樹でしたが・・

冬枯れで判別が難しかったものの、60種類以上もの植物が記録され、じっくり見ていくと色々な発見がありました。

写真は、越冬中のウラギンシジミ、ルリカミキリの食痕、オオタカの食痕(キジバト)。なかなか面白い場所ですね。

水生生物チームには東京薬科大学のインターンシップ生3人も参戦し、寒さに耐えながら頑張って調査を行いました。

ギンヤンマとクロスジギンヤンマのヤゴ、メダカ、ホトケドジョウ、マツモムシ、ハイイロゲンゴロウなどを確認。

特定外来生物のアメリカザリガニも多数捕獲することができました。今後も継続的に調査していければと思います。

おまけその1。別所小学校1年生の冬の自然観察プログラムが行われました。公園スタッフFさんが講師デビュー戦!

おまけその2。秋葉台小学校のふれあい給食「さつまいも会」に招待していただきました。学校の畑で収穫したお芋を

使った給食、作業の疲れも吹き飛ぶ絶品でした。学校給食を食べたのは何十年ぶりでしょう?ごちそうさまでした!

 
 
bottom of page