てんぐさんのはな
- ひとまちみどり由木 指定管理者
- Aug 2, 2025
- 2 min read
8月1日、大塚にある竜ヶ峰公園とふきつけ公園の草刈りを実施しました。ふきつけ公園では
ドウダンツツジの植え込みに絡んだヘクソカズラが花盛り。ちっちゃ可愛くていい花です。
ヤイトバナ、サオトメカズラなどの異名もありますが、やはりヘクソカズラという和名が
一般的でしょう。そして必ず「こんなに可愛いのにひどい名前だ!」と話題になります。
多摩地域の植物方言を集めた『とっかんばな咲いた』という小冊子には、ヘクソカズラの
呼び名が10種類紹介されています。南多摩では先に紹介した以外に“へっくさずる”などと
呼ばれていたようです。全国ではどうなのでしょうか。『日本植物方言集成(八坂書房)』を
開いてみると、なんと83種類もの呼び名が掲載されていました。それだけ、全国的に身近な
存在として親しまれてきたのでしょう。数ある方言名の中で私のお気に入りを紹介します。
響きが美しい“おどりこかずら”、カメムシの方言名を頭に付けた“へくさんぼかずら”、
横から見た花の形から連想したと思われる“てんぐさんのはな”、なかなか素敵でしょう?
ところで、自然館エントランスに夏休み特別企画として自由研究コーナーが登場しました!
神代植物公園植物多様性センターが実施している素敵な取り組みを参考にさせていただき、
「いきものかんさつカード」を設置しました。園内で生きものの観察やスケッチを行って、
完成したカードを受付に持って来てくれた方には、オリジナルの缶バッジをプレゼント!
先日、里山サポーターのMさんが「いきものかんさつカード」の見本を書いてくれました。
早速、来館した小学生たちも素敵な作品を書いてくれたので、随時展示してまいります。
もちろん大人の方の参加も大歓迎ですよ!皆さんの作品で、館内を埋め尽くしましょう~!

























