頭上を見下ろす
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4月13日、午前中は長池小学校つばさ学級の第1回自然観察プログラム、午後は里山保全隊の活動が行われました。
里山保全隊はつくいけの道のツルニンジン生育地で作業を行っており、様子を見に行くとあることに気付きました。
黄緑色のお花のようなものが点々と地上に落ちていたり、草木に引っかかっていたりしたのです。これはもしや・・
見上げてみると、山側の斜面からつくいけの道を覆い隠すように枝を広げたエンコウカエデに花が咲いていました。
この場所でエンコウカエデの花を見るのは初めてかもしれません。きっと今まで気が付いていなかったのでしょう。
下からだとよく見えないので、枝が見下ろせる位置まで少し斜面をよじ登って上から望遠レンズを向けてみました。
足場が悪いので、良い子は真似をしないで下さいね。やはり予想どおりおびただしい数の雄花が開花していました。
一つの花序内に雄花と両性花が混在するそうですが、遠目にもはっきりわかるのは雄しべが目立つ雄花ばかりです
そこへ赤色っぽい甲虫が飛んできました。この時期よく見かけるアカハネムシかな?と思いつつ目を凝らしてみたら
なんとチョッキリの仲間でした。その色合いから、イタヤハマキチョッキリと思われます。知らない間に頭上で花が
咲いていたかと思えば、虫たちはちゃんとそのことを認識して訪花している、やっぱり昆虫は花探しの達人ですね!
虫たちを見習って、たまには目線を変えて樹木を眺めてみれば、また思いがけない発見が待っていてくれるかも・・
そんな私の不審な行動を尻目に、ツルニンジン自生地の手入れと仕立て用竹杭の設置に精を出す皆さんの様子です。
すでに芽生えてどんどんつるを伸ばしてきているツルニンジン。新設した竹杭に早速絡み、さらに上を目指します。
先週の活動で回収してきた腐葉土の仕分けと、中に混入していたカブトムシの幼虫救出も担っていただきましたよ!
一方、こちらは午前中の長池小学校つばさ学級の授業の様子です。例年はカエルのオタマジャクシなどを観察する頃
ですが、今年は産卵期間にほとんど雨が降らなかったことが影響したのか、カエルの産卵が確認されていないため、
繁殖する野鳥の観察と昆虫探しをテーマにして園内を歩きました。子どもたちの発見力にはとっても驚かされます。
手に乗せた赤いカミキリムシはベニカミキリ。竹に産卵する中くらいサイズのカミキリムシです。6枚目はこれまた
見後に擬態中のクロハナムグリ。長池公園では比較的よく見かける甲虫の一つです。よくぞ見つけてくれましたー!
幸先の良いスタートを切ったプログラム、今年1年もたくさんの気付きと体験的な学びを味わってほしいと思います。









































