満開のシナミザクラと道草くらぶ活動
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3月12日、体験ゾーンのトンボ池から下る途中に植栽されたシナミザクラ(カラミザクラ)が満開となり、壮観です。
蜜を求めてヒヨドリやメジロが飛来していました。シナミザクラはミザクラ(実桜)、つまりサクランボの仲間です。
日本ではセイヨウミザクラのほうが一般的に知られていますが、こちらは中国原産で、より温暖な地域でもよく育つ
そうです。セイヨウミザクラが他の桜の開花より遅れて葉の展開とともに咲くのとは異なり、シナミザクラは桜より
ずっと早く見頃を迎え、開花期には葉がまだ芽吹いてません。どことなく梅や杏子の花とも似ていますが、雄しべが
多数ピュンピュン飛び出しているのが特徴的です。最近、庭木や緑地植栽で目にする機会が増えたように感じます。
この日は午後から道草くらぶ(草名札付けボランティア)の3人と園内を廻りました。相変わらず賑やかな面々です笑。
これから見頃を迎えるものと現在開花中の草木を中心に草名札を設置し、見頃を終えた植物の名札は回収しました。
園内を一通り廻って、主要な植物は網羅できたかと思います。メンバーの皆さんは朝のラジオ体操やウォーキングに
参加されているので、常連のお客さんとも幅広く親交があります。道中は色んな方から声をかけていただき、会話に
花が咲いていました。植物を覚えながらの名札付けは楽しい時間です。次回は4月頃に実施できればと思っています。
道草くらぶの活動中に出会った花を少しだけ。アマナ(ながいけの道入口花壇)、ミヤマカンスゲ(カタクリ観察路)、
マメザクラ(トレイル)、モミジイチゴ(トレイル)、イヌコリヤナギ(トンボ池)、フッキソウ(自然館エントランス)、
ネコヤナギ(長池前)、タネツケバナ(田んぼ)です。長池公園を代表する早咲きの桜、マメザクラが早くも咲き始めて
いるのには驚きました。似ている桜との見分け方はこちらをご参照下さい。マメザクラ✕エドヒガン雑種群の見分け方
各所で咲き始めているアオイスミレですが、最初は葉っぱが両サイドから内側に巻いているのですね。他のスミレ類
ではあまり見られない面白い特徴だと思います。この姿を見ると、別名の“ヒナブキ”がとてもしっくりきますね。
道草くらぶの皆さんとの珍道中、なんだかんだで私自身もいつも学ぶことがあります。学びある散策は心身を豊かに
してくれます。歩きたくなる道、変化のある道。草名札を通じてウォーカブルな散策路を作っていきたいものです!



















































