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東山のセンブリ開花状況

27 minutes ago
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10月20日、生育地のモニタリングを続けている堀之内東山そらみの森緑地のセンブリがもう咲き始めたとの報せを

受け、現地の開花状況を見てきました。また、群落を保護しているロープ柵内とその周囲も含めて草を刈りました。

センブリはまだ咲き始めでしたが、順調に生育しており、多くの個体が蕾をいくつも付けていました。10月末頃には

ピークを迎え、11月半ばくらいまではお花畑を楽しむことができるでしょう。あわせて周辺も調査してみたところ、

ロープ柵の外側や、主群落から数十m離れた裸地にも発生していました。年々、生育範囲が拡大しているようです。

センブリが生育する場所は、遊具のある堀之内東山もりみの公園の北側の道路から、1本目の路地を右に入った正面の

林縁です。フェンスを挟んだ後背の森は堀之内山神斜面緑地保全区域(民有地)で、ツバキで有名な保井寺のちょうど

裏手に位置しています。群落の前にはサインを設置してあるので、この解説板を目印に皆さんも探してみて下さい。

おまけ。2010年頃に初めて確認して以来、同所では発生がみられず、すでに消滅したものと考えていた鑓水某所の

オオバクサフジが、十数年ぶりに再確認されました。この間に幾度となく再訪して調査を行ってきましたが、毎回、

姿を見つけることができずに肩を落としていました。毎年必ず草刈りされる場所なので、そのことが成長を抑制して

いたことも考えられますが、むしろ綺麗に草刈りなされていなければ、そもそも他の雑草との競争に負けてしまい、

もっと早い段階で姿を消していたに違いありません。草地性の希少な植物を守る難しさはそこにあります。こちらは

民有地につき生育場所の詳細は控えます。由木地区では唯一の自生地と思われるため、引き続き見守っていきます。

昨年の11月に、市内の狭間町で撮影したオオバクサフジの花の写真を参考までに載せておきます。美しい花ですね!


 
 
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