変身するニコゲヌカキビ
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8月7日、多摩モノレール沿線の傘平緑地(飛び地)で草刈りと刈り込みを実施しました。来週は緑地管理作業がお盆で
お休みなので、この日が採集作業日でした。あまりの蒸し暑さに閉口しつつ、休憩時間は雑草に癒されてきました。
こちらは、傘平緑地の外周や大塚公園周辺に群生しているニコゲヌカキビという外来雑草です。北米原産で砂防用に
植栽されたものが各地で野生化していますが、ほとんど気付かれていません。名前は“ヌカキビ”ですが、ヌカキビ
よりもむしろチゴザサに似たような外観をしています。湿生裸地に生え、全体に毛が見られる点が一番の特徴です。
ニコゲヌカキビは初夏、茎頂に繊細な花序枝を出しますが、それらの花が枯れて脱落したあとの盛夏から秋にかけて
次は葉の脇から小さな花序枝を複数、出穂します。その姿は初夏の頃と別人のように異なり、いわば変身の術です!
以前に撮影した5月のニコゲヌカキビの様子です。茎のてっぺんに立派な花序を持ち、ずいぶん印象が異なりますね。
ニコゲヌカキビのように、同じ株がしばらく生き続け、初夏と夏とで変身を遂げる植物はそれほど多くありません。
松が谷地区などで、作業の合間に観察できた動植物です。ムラサキツバメ、ムラサキシジミ、カラクサシュンギク、
カワラケツメイ、キツネノカミソリ。生垣状に列植されている常緑樹の葉上は、ムラサキツバメやムラサキシジミの
独壇場になっており、じっくり観察するのに最適なスポットです。あちこちで日向ぼっこする光景に出会いました。
ところで、この日もインターンシップ活動が行われました。前日に引き続き、東京薬科大学の実習生1名を受け入れ、館内の掲示物製作や堀之内方面の巡回清掃に取り組みました。「みんなでつくるセミコレ」と称した参加型コーナーが
完成。皆さんもぜひ拾ってきたセミの抜け殻を追加して盛り上げて下さいね!暑い中での巡回もお疲れさまでした。
おまけ。今年も恒例の八王子まつりに出かけてきました。初日にもかかわらず、多くの来場者で賑わっていました!





































