ムシャクロツバメシジミの交尾とツルニンジン開花
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8月21日、松が谷のいせまいり公園で草刈りを実施しました。お盆明けでどこの公園緑地も盛大に草が伸びており、
毎日、複数の緑地管理チームがフル稼働しています。時短作業など、熱中症に気を付けながら順次進めていきます。
さて、今月はじめに長池公園で初めて確認された外来種のムシャクロツバメシジミ。それ以降、定着状況に注目して
いたのですが、予想どおり、いやそれ以上に、すでに由木地区内の各地で普通に見られることがわかってきました。
おそらく南大沢で初めて認識されたのは2025年で、それ以前は気付かれていなかったか、あるいはこれほどまでに
定着していなかったか、どちらかということになります。飛んでいる姿がヤマトシジミの雌とよく似ているために、
昆虫愛好家ですらも、あまり注目することが無かったのかもしれません。そしてこの日、自然館前の低木の葉の上で
交尾している様子が見られました。園内に食草のセダムはほとんどありませんが、間違いなく繁殖していそうです。
夕方、里山トイレまで往復する間に、開花中の植物を記録しました。つくいけの道では、いつもよりもさらに立派に
仕立てられたツルニンジンが多数つぼみを付け、一部は咲き始めていました。花の数は今まででダントツでしょう。
足もとにはヤマホトトギスもお目見え。クラゲの形をした花と、タコの形をしたつぼみがポツポツと見られました。
それらの近くでは、ソクズ(クサニワトコ)も開花中です。別の公園からこの集草場に搬入された刈草や土の中に紛れ
込んできたものと思われ、毎年この場所に発生して多くの虫たちで賑わっています。田んぼへ降りる階段のそばでは
ジョウシュウカモメヅルが再び花盛りでした。小豆色の花はまるでヒトデのような形をしていてとても魅力的です。
田んぼでは、イネがすくすく育って穂を伸ばし始めています。カモ除けのネットや私腹を着た案山子がどれほど役に
立ってくれるのか、注目です。収穫まで無事に育ってくれることを願って、さらなる成長を見守っていきましょう。



