ツルニガナとイワニガナ
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4月25日、タイトルを見て、2つの植物名にすぐにピンときた方はよほど野草通な方に違いありません。今の時期、
道ばたや芝生でよく見かけるキク科の雑草たちです。ツルニガナはオオジシバリ、イワニガナはジシバリの別名で、
あまり一般的ではないかもしれません。ニガナと雰囲気が似ていて、茎を折ると白い汁が出てきて苦いという特徴も
共通していることから、これらの名前で呼ばれることがあります。両者、花はそっくりですが、葉を見比べると・・
上段2枚がオオジシバリ(ツルニガナ)で、下段3枚がジシバリ(イワニガナ)です。オオジシバリの葉は細長いへら形で
波状の切れ込みがあり、ジシバリは丸いさじ形です。生態的にも、前者はより湿っぽい環境を好む傾向があります。
こちらは名前の発端になったニガナです。背が高くて、小花(花びらに見える部分)の数が少ないのがポイントです。
ご近所を一回りするだけでも、ニガナ、ツルニガナ、イワニガナの3種類は簡単にコンプリートできることでしょう。
茎を折って白い汁を舐めるのには抵抗があるという方は、葉をちぎってかじるだけでもその苦味を体感できますよ!
雑草の花も昆虫たちも、草むらが楽しく賑わうシーズンです。草刈り前に、原っぱの自然観察はいかがでしょうか?



















