○○○ガガガ○○
10月13日、秋葉台小学校の5年生とのびのび学級、総勢90名以上の児童が集まり、第4回田んぼ授業「稲刈り」を
実施しました。人数が多いので、今回も長池里山クラブ担当の稲刈りのほか、私たちによる自然観察のパートを含む
3グループ体制で受け入れを行いました。今年は9月の降雨量が多かった影響か、小学校で田植えを実施した4枚目の
田んぼのぬかるみが非常に激しく、安全面を考慮して、比較的乾燥している1枚目の田んぼで稲刈りを実施しました。
自然観察のパートでは、まず、トンボ池の近くで1株だけ花を咲かせていたタイアザミに注目しました。よく見ると、
集団吸蜜するクチナガガガンボがびっしり!周囲に花があまり咲いていないため、この1株に集中しているようです。
アザミは一つの花に見える頭花に無数の小花が集まっているので、これだけの数の昆虫が止まって吸蜜していても、
場所の取り合いになることはありません。それにしたってちょっと、密すぎやしないか、心配になってしまいます。
同じような衝撃の光景は、この時期、ノハラアザミ、コウヤボウキ、カシワバハグマなどでも見ることができます。
後半は「草花あそび」をテーマに、オオバコ相撲選手権を開催。クラスごとの頂上決戦は大いに盛り上がりました。
オオバコはその暮らしぶりが面白いので、種子散布の仕組みなどについても解説しました。ただ楽しむだけでなく、
何百年も昔から変わらずに受け継がれてきた草花あそびを、授業で皆さんが体験し、それを家族や友達にも紹介する
ことでこの先の未来にも残していきたい、そんな思いも伝えました。オオバコ1本で楽しめるなんて幸せなことです。
自然観察パートは全3回、実施しましたが、その合間の待機時間を使って、じっくりと秋の自然観察を堪能しました。
順にアキアカネ、マユタテアカネ、カキノキ、フキ、カキドオシ、カヤ、ケツユクサ、ヤクシソウ、ハキダメギク、
ササキリ、アイダクグ、イヌハナタデ(イヌタデ×ハナタデ)?、イヌタデ。草木と昆虫・・まさに色とりどりですね。
・・さて、稲刈りのほうも無事に終了し、次回の脱穀を残すのみとなりました。今年もいいお米が穫れますように!



