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カワセミのうるみいろ

11 minutes ago
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10月24日、秋の築池ではカワセミの姿をよく見かけます。水面近くを飛び回り、追いかけっこしているようです。

カワセミといえば、言わずもがな、コバルトブルーとオレンジを基調としたその美しい色彩が一番の魅力でしょう。

体のサイズはそれほど大きくないにもかかわらず、一瞬見ただけでハッと目が覚めるほどのインパクトがあります。

誰もがこの輝きを写真にも残したいと思うはずです。でも、あとから写真を見たら、あの美しさが全く伝わらなくて

がっかり・・ということもしばしば。それもそのはず、カワセミの色彩は、構造色といって光の微妙な加減によって

見え方が変わる特性があるのです。目で見て、“素敵だな~”と感じた色合いを忠実に写し込むのはちょっと技術が

必要かもしれません。私は、カワセミの翼の一部分、肩の辺りの少し深みのある「うるみいろ」が好きなのですが、

先日、その色彩がうまく写し込める条件下で撮ることができました。背景がすっきりしていないので、絵的にいえば

あまり好ましくはないのかもしれませんが、自分のイメージするカワセミの一番いい色が伝えられたら嬉しいです。

少し前に、知人がカワセミの右翼を届けてくれました。庭に猛禽類のツミが飛び込んできて置いていったのだとか。

あの俊敏なカワセミでも、タカに襲われて命を落とすことがあるのですね。蛍光灯の下で手に取ったカワセミの羽は

エメラルドグリーンに近い、明るい青に見えました。条件によって見え方が変わることを改めて実感したのでした。

おまけ。自然館では、近隣のせいがの森こども園の園児によるアート活動の展覧会が開催され、賑わっていました。


 
 
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