オオハサミムシ
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10月4日、先日3日に八王子駅南口の医療刑務所跡地にオープンした桑都の杜。皆さんはもう行かれたでしょうか?
開園前に視察見学させていただいた際、充実の施設と随所に散りばめられた細やかな仕掛けの数々に感動しました。
あいにく開園初日の都合が付かず、開園記念式典に参席できなかったので、開園2日目の夜に様子を見に行きました。
現地に到着したのは19時前。普通の公園なら、もうとっくに来園者の姿はなく、閑散としているはずの時間帯です。
しかし驚くことに、この時間でも広場は来園者で埋め尽くされるほど賑わいを見せていました。夜の公園に人が集う
光景もまた良いものです。ランタン飛ばしのカウントダウンを見るため、人混みを避けて建物の軒下に入ると・・!
足もとの舗装路を何者かが歩いています。行き交う人々はもちろんその存在には気が付いていません。踏まれないか
心配になるような場所でしたが、どうしても気になったので、しゃがみ込んで観察してみました。お尻には特徴的な
ハサミがあったので、すぐにハサミムシの仲間だとわかりました。造成したばかりの公園ですし、土壌生物の生息の
記録は重要なのではないかと思ったのです。調べてみると、砂地や河川敷の石の下などに生息するオオハサミムシと
いう種類であることを突き止めました。そういう環境ではあまり真面目に土壌生物を見てこなかったこともあって、
私にとっては初めての出会いです。それにしても、巨大なハサミは迫力抜群!クワガタの大顎にも負けていません。
今後、桑都の杜では長い歳月をかけて少しずつ土が作られ、木々が成長し、新たに森が育っていくことが想定されて
います。そうした変化に伴い、生きものたちの多様性もいっそう豊かさを増すことでしょう。楽しみは無限大です!



