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インタープリター研修

12月3日、この日は「わらべうた保育の日」に制定されています。有名な手遊びの一つである

“せっせっせーのよいよいよいっ(414141=4×3・1×3)”の語呂合わせが由来だそうです。

わらべうたといえば、私は映画『かぐや姫の物語』の挿入歌「天女の唄」が特に好きです。

皆さんは思い入れのあるわらべうたがありますか?この日は、職員向けに環境教育に関する

研修を実施したので、その冒頭にアイスブレイクも兼ねて、特に小さい子どもが笑顔になる

「ドングリを使ったわらべうたの手遊び(どんぐりころちゃん)」を皆さんに紹介しました。

どんなわらべうたなのか気になる方は、ドングリ持参の上、スタッフまでお声掛け下さい!

研修では、最近私たちが特に力を入れて取り組んできた近隣小学校の授業対応や出張講座、

パーキッズ活動などで必要となる心構えやノウハウについて、改めてレクチャーしました。

基礎的な講義だけでなく、オリジナルの対話型ワークショップをいくつか取り入れることで

より実践的な内容を目指しました。いつも顔を合わせている職員向けとはいえ、本気です!

「観察・想像・表現のトレーニング」や「信頼感とチーム力を高める対話」を行いました。

私たちは、人と人、人と自然を繋ぐ“インタープリター”として、公園という自然資源を

うまく活用しつつ、地域の未来を担う子どもたちの成長を支援しています。それらの事業は

一過性のものではなく、きちんと継続していくことが大切です。そのためには環境教育の

担い手側の人材育成も不可欠でしょう。私自身もステップアップを目指しながら、お互いに

高め合い、協力し合って、意義のあるインタープリテーションを実践していきたいですね!


 
 
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