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よく柿食う客

12月13日、八王子市松木にある大石やかた斜面緑地で、大学生の保全ボランティア活動の指導を行ってきました。

東京都立大学、工学院大学、中央大学から総勢17名が参加し、下草刈りやフェンスのつる取りなどを実施しました。

学生の皆さんが積極的に地域のみどりの保全に関わって下さることはとっても頼もしく、意義深い取り組みですね。

集合場所の近くに植えられたカキノキには、たくさんの小鳥が集まっていました。中でも賑やかだったのはメジロ。

小鳥界屈指の甘党として有名です。ムクドリなど大型の鳥が食い散らかした後のカキがついばみやすいようでした。

大きなサイズのものでは、メジロ自身よりも大きい実もあります。そう考えると、まさに“ごちそう”ですよねえ!

入れ代わり立ち代わり鳥が現れます。メジロほど長居はしませんでしたがオナガやツグミも姿を見せてくれました。

収穫されないカキが多くの鳥たちの生活を支えているのですね。夜はハクビシンなどが訪れているかもしれません。

カキノキ以外にも、初冬ならではの実りが、鳥たちの来訪を今か今かと待っていました。ナンテンとセンダンです。

どちらも実が目立つようになってしばらくの間はそのままですが、ある時期を境に一斉にヒヨドリが食べに来ます。

最後に学生の皆さんによる作業の様子です。林床のササを刈った後は落ち葉をかき集めて小山を作っていきました。

春にはスミレ類やラン類など、様々な草花が顔を出してくれることでしょう。肌寒い中の作業、お疲れさまでした!


 
 
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