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すっぽりはまる

12月27日、鑓水方面の住宅街をお散歩中に、ちょっと不思議な光景を目にしました。パイプに頭を突っ込んだ鳥!

・・と思ったら、正体はパイプに溜まった水を飲みに来ていたオナガでした。するりと頭を抜いたあとはゴクゴクと

喉に水を流し込んでいきます。野鳥の水飲み方法は、以前も何度か書いたように、下嘴がコップの代わりなのです。

水の入った筒があっても、人間にこの飲み方はとても真似できません。群れは慌ただしく他へ移動していきました。

ツツジの植え込みの下に2枚の羽が落ちていました。最近の記事で取り上げたばかりのシジュウカラの外側尾羽です。

手に持った写真は表裏が逆になっているので、おそらく同じ個体のそれぞれ尾羽の右側と左側ではないでしょうか。

尾羽の両端の2枚だけが白っぽい羽であることがわかる写真が無いか探していたところ、以前、自然館内に迷い込んで

しまったシジュウカラが尾羽を広げたシーンの画像を、自然館スタッフが貸してくれました。ほら、白いでしょう?

他にも尾羽の両側が白い小鳥は、ホオジロ、アオジ、エナガなど色々いますが、シジュウカラの外側尾羽を見分ける

決定打は、羽軸(中央のライン)の上のほうが白くなることです。他の種類では、羽軸が先端まで同じ色になります。

散歩の最後に出会ったのはこちらの庭木です。庭先の道路にまるでヤマモモのような実がいっぱい落ちていました。

ちなみにヤマモモの落果期は6月頃です。上を見上げると、ドウダンツツジやアセビとそっくりの花が咲いています。

この庭木の正体はツツジ科のイチゴノキ。晩秋に開花し、1年がかりで実るため、花と実が同時に楽しめる種類です。

気になるお味ですが・・無味です!ジャムや果実酒にも使えないことはないようですが、生食はおすすめしません。

赤い実はきっと小鳥が食べて運んでくれるに違いありません。小鳥が食べている様子も一度見て見たいものですね!

 
 
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