2月4日、長池小学校つばさ学級の年間プログラムで「冬の生きもの探し」を実施しました。
例年は水辺でカエルの卵を観察していますが、今年はまだ産卵が始まっていなかったので、
越冬昆虫を取り上げました。最初に子どもたちに知っている昆虫をたくさんあげてもらった
あと、次にそれらが今の時期、どこでどんな姿でいるか、ずばり予想をしてもらいました。
その後、外へ出て越冬昆虫がいそうなポイントを廻り、予想の答えを探すという流れです。
開始早々、歩き回るクモや樹皮の隙間で動かないモンクチビルテントウなどを見つけ出し、
さらにはチュウゴクアミガサハゴロモの産卵痕を紹介したり、マダラマルハヒロズコガの
ケースを開いて幼虫を観察したりと、マニアックながらも、昆虫が種類によって様々な
成長段階で冬越しする様子を確認することができました。室内に戻り、答え合わせの結果を
まとめました。意外と大人の姿のまま冬を乗り越えている昆虫の多いことに驚くとともに、
“虫たちは、じつは見えていないだけで冬もちゃんと私たちのすぐそばに暮らしている”
という重要なメッセージを伝えました。これは私自身が最近感動したことでもあります。
授業の様子です。自然館周辺だけでもかなり時間をかけて観察しました。亀の歩みですね!