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カラスウリの花と笛吹川散策

  • Aug 31, 2024
  • 2 min read

8月31日、雨が降り続いています。日没後、夜に咲く“あの花”の様子を覗いてきました。

あの花とは・・そう、カラスウリです。雨に打たれてもしっかりレースを広げていました!

真っ暗闇に浮かび上がる雄花はとても幻想的です。ストロボの調子が悪かったので、車の

ハイビームを当てて撮ってみると、これがなかなかいい感じの雰囲気で写ってくれました。

カラスウリの花は雌雄異株で夜に咲き、主な送粉者は夜行性のスズメガ、明け方には萎んで

落ちてしまう一日花です。日が短くなってきたので、19時前からすでに咲いていますよ!

こちらは2022年9月に長池公園内の秘密の場所で撮影したカラスウリの群落です。数えきれ

ないほどの花がどこまでも、まるで星のように輝いています。まさに圧巻の光景でした!

さて、今日は山梨へ用事があり、午後から出かけてきました。せっかく来たのだからと、

遠くの雷鳴も降りしきる雨も気にせず、近くを流れる笛吹川の河川草地へ飛び込みました。

ウラナミシジミにまんまと逃げられて肩を落としていたら、なんと目の前に珍しい蝶が!

ミヤマチャバネセセリです。河川敷などの自然草地に局所分布するセセリチョウです。

地元の多摩川にもいるにはいるのですが、出先でバッタリ出会えるとは本当に幸運です。

他のセセリチョウと違って、翅のど真ん中に1つの白い斑点があります。これだけの違い

なのですが、いざという時のために区別点を覚えておいて良かったと自分を褒めました笑。

河川草地には在来のセンダングサが多く見られました。黄色い舌状花がチャームポイント。

東京では羽村など一部の地域でしか見られなくなっているので、少し拍子抜けしました。

やはりあるところにはあるんですね。由来不明ですが堀之内の法面でも見つかっています。

こちらはとても地味なイネ科植物ですが、東京では絶滅危惧種扱いのチョウセンガリヤス。

気が付く人はほとんどいないでしょう。ここでは足の踏み場もないほど群生していました。

その他は由木周辺でもおなじみの植物ばかりでした。順に、コマツナギ、ニシキソウ、

シベリアメドハギ(旧カラメドハギ)、ヒメスイバ、オオフタバムグラ、オトコヨモギです。

趣味が雑草だと、どこへ行ってもどこを歩いても、そしてどんな天気でも、楽しい気分に

なってしまうから自分でも呆れます。それにしても、安上がりで良い趣味を得たものです。

 
 
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