11月8日、マスターズプログラム(シニアボランティア)の活動で、堀之内東山そらみの森
緑地のセンブリ群落に保護柵を設置し、開花個体数のカウントを行いました。
いつものメンバーに加えて、ブログの告知を見て下さった一般の方が12名も参加され、
盛大に実施しました。参加者どうしは、初対面から顔見知りまで様々でしたが、
いざ活動が始まると和気あいあいとした雰囲気に包まれ、とても楽しい時間になりました。
自然な流れで、男性陣は協力し合って柵の設置、女性陣は手分けをして開花個体数を数えて
下さり、あっという間にミッション完了です!なんと、開花個体数は194株もありました。
作業前後には、センブリ群落のそばにまとまって生えているハマハナヤスリを確認したり、
カントウマユミに産卵するミノウスバ(蛾)の集団を観察したりして楽しみました。
また、参加者が持ち寄ったムネアカセンチコガネの死骸なども皆さん興味津々でした。
ブログでの直前の告知であったにもかかわらず、多くの皆さんにお集まりいただき、感謝の
気持ちでいっぱいです。また「この指とまれ!」の作業やミニ観察会を企画しますね!
おまけ。築池の流木が大人気です。真ん中のカモはカルガモとマガモの雑種のようですね。