雨の中庭で植物鑑賞
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8月12日、外は雨模様。昼休みにセミの抜け殻を探しに出かけた以外は、会議などがあって自然館で過ごしました。
自然館中庭では、夏に見頃となる保護植物がいくつか開花しています。写真の花は、記事の表紙を飾るのがおそらく
3回目のサワギキョウです。長池公園を代表する草花の一つで、ハンノキ林下の自生株由来の系統を植え戻しており、
現在では園内各所で開花を楽しむことができます。雨に打たれてしっとりとした感じもまた艶っぽくて素敵ですね!
水鉢内のアゼオトギリが仲良く二つ並んで咲いていました。他県から導入した域外保全植物です。花の寿命が短く、
一度に1つとか多くても3つほどしか花が咲かないので、隣り合わせで咲いているのは初めて見たような気がします。
記録によると、かつては東京都内の畦畔や湿地にも広く分布していたようです。今となっては“幻の名花”ですね。
長池公園をはじめ、南多摩エリア全域で復活の兆し(減少後に再び産地が増加)があるマキエハギも咲き始めました。
この植物は、なんといっても、今にも切れてしまいそうなほど細長い花柄が魅力です。写真から伝わるでしょうか?
3枚目はプランター内から勝手に生えてきた雑草、コミカンソウの愛らしい実。4枚目は背高のっぽのメハジキです。
長時間、屋外にいられないような天候の日でも、快適な観察が楽しめる自然館。散策の休憩がてらお気軽にどうぞ!
おまけ。昼休みに見つけたツクツクボウシの抜け殻です。残念ながらお目当ての抜け殻は見つけられませんでした。



