芽吹きの愉しみと不思議な空
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3月14日、卒園・卒業シーズンを迎えた人々の門出を祝うかのごとく、雑木林の木々が、一斉に芽吹き始めました。
大好きなイボタノキの芽吹きです。等間隔に並んだ短い枝の先から、みんなで息を合わせて葉っぱを開いています。
この芽吹きを見ると、なんだかわくわくしてしまいます。葉を落とした冬の間は全く目に入らないのが不思議です。
イボタノキが生えるのと同じ少し湿った林床には、メギも芽吹き始めています。こちらは枝に鋭いトゲがあります。
細い枝のステージの上で、まるでダンスを楽しんでいるように見えます。芽吹き姿からは色々な想像ができますね!
一方、それらに比べて規則性が無いように見えるコゴメウツギの気まぐれな芽吹きも、かえって味わいがあります。
ニワトコは早くも芽吹いた葉の間から花芽が顔を覗かせています。この花芽のブロッコリー状の部分を、手で優しく
握るようにして臭いを嗅いでみて下さい。ゴマのような香りが、ふわっと漂ってくるはずですよ。ぜひお試しあれ!
ラストはこちらの芽吹きです。五枚の小さな葉が手のひらの形に広がろうとしている特徴的な姿。さて何でしょう?
おまけ。この日、午前中は晴れて日が差しているのに、何だか辺りが薄暗くて、茶色の雲がかかったような不思議な
空模様でした。太陽もフィルターを通して見るような感じで眩しくないのです。じつはこの珍しい空は、遠く離れた
渡良瀬遊水地で行われていたヨシ焼き(野焼き)の煙が風に乗って流れてきていた影響だったようです。驚きですね!























