原っぱで推し活?
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4月18日、初夏の原っぱは草花や昆虫に溢れています。珍しい種類でなくとも、魅力的な子たちがたくさんいます。
先日、河川敷の芝生で体長1cm弱の小さな甲虫を見つけました。見て下さいこの触角!・・可愛いと思いませんか?
ウスチャコガネという芝草地に生息するコガネムシの一種です。触角の先端が3つに分かれていて、まるでトナカイの
角のように見えるのがチャームポイント。ウスチャコガネは短命で、わずか2週間ほどの命なのだそうです。発生する
時期も限られており、ゴールデンウィーク前後の晴れた日の日中が発生のピークですので、ぜひ探してみましょう!
なお、同じような特徴的な形の触角を持ち、体型や体色の異なるヒゲブトハナムグリも少し遅れて林縁に現れます。
足もとにいる小さな“推し昆虫”をもう一種。こちらは当ブログで何度も登場しているミツボシツチカメムシです。
シソ科のヒメオドリコソウやメハジキの汁が好物なので、この時期だとヒメオドリコソウの花を丹念に見ていくと、
葉と葉の隙間に潜んでいたり、花や葉の上に乗っていたりする姿を簡単に発見することができます。カメムシなんて
興味が湧かないという方もまぁいいから実物をぜひ一度ご覧になって下さい。デザインの面白さはピカイチです!
最後は“推し雑草”を一つ。どこにでもありふれて生えている外来雑草のオランダミミナグサです。最近は外来種と
聞いた途端に興味を失ったり、拒絶反応を示したりする人が多くてちょっと残念なのですが、侵略性の高いものや、
生態系への影響が甚大な種類を除けば、全てを目の敵にする必要はありません。それよりも、花の美しさやつくりの
不思議さに目を向けていただき、観察を楽しむのがお勧めです。かくいう私も、在来種のミミナグサはちゃんと観察
してきたのに、オランダミミナグサの花にあえて注目したことは、ほとんど無かったかもしれません。記録のために
カメラを向けた瞬間、今更ながら、その美しさに気が付いてしまいました。・・でもそういうことってありませんか?





























