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モモヒメヨコバイ

9 minutes ago
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9月5日、長池公園の体験ゾーンにある梅園とその周辺の梅の木の様子がおかしいと、ボランティアの方から知らせを

受け、現地を見に行きました。確かにほぼ全ての木で葉が白っぽくなり斑点が出てくたびれた感じになっています。

原因を探るために葉裏を確かめてみると、おびただしい数の小さな緑色の虫(成虫)や白い脱皮殻が確認できました。

あまりの数にゾッとしつつ観察して調べた結果、外来種のモモヒメヨコバイによる食害であることがわかりました。

国内では2019年に和歌山県で確認されたのを皮切りに、あっという間にほぼ全国へと広がり、東京でも2021年に

初確認されたそうです。そして現在では、各地の梅園や果樹園で普通に見られるということでした。早期落葉など、

景観的な問題はありますが、食害が原因で樹勢に影響が出たり、ただちに枯れたりすることは無いとのことなので、

ひとまずはこのまま様子をみたいと思います。ちなみに公園内では、原則として薬剤散布は行わない方針なのです。

遠目から見た食害の状況です。葉に元気が無く、全体的に白っぽく変色しているのがお分かりいただけるでしょう。

その後、市内で梅林を通る度に気にしていたところ、各地で同じような現象を確認することができました。いつもの

ことながら、外来昆虫の分布拡大能力の高さには驚かされます。皆さんの周りの梅にも、彼らが潜んでいませんか?


 
 
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