ムネアカチビナカボソタマムシ
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7月30日、先日紹介したハチモドキハナアブとの出会いの直後にもう一つ、嬉しい発見がありました。こちらです!
アカメガシワの葉を食べることが知られているムネアカチビナカボソタマムシです。アカメガシワ自体はどこにでも
ある低木なので、気にしていればいつか見つかるだろうと思っていたものの、長池公園や私の近所では出会う機会に
恵まれず、「本当に普通種なの?」と半信半疑でいた甲虫です。そういう昆虫って、だいたい諦めるか忘れた頃にふと
姿を見せてくれるから不思議なものです。町田市内のこの小さな緑地には、アカメガシワの実生がまとまって生えて
おり、葉や葉柄にいるところを偶然見つけました。浅川で観察したカラカネチビナカボソタマムシと同じフォルムで
エリトラの中央がくびれていますが、わずかに赤みのある銅色と深みのある青色のツートンカラーが特徴的ですね。
昨年からタマムシの仲間を真面目に観察し始めましたが、本種が38種類めの確認種となりました。東京都内で記録の
あるタマムシ上科は、東京都本土部昆虫目録に記載のある79種に近年確認されるようになったサトウナガタマムシと
ミヤマナカボソタマムシをくわえた81種+αのようですので、もう少しで半分です。捕虫網など捕獲のための道具を
一切使わず、いわゆるルッキングのみで探してきたので、高所にいる種類などには限界を感じている一方、普通種と
いわれるタマムシ類、例えばマルガタチビタマムシやシロオビナカボソタマムシなどもまだ見つけられていません。
まずは40種達成をを目標に、引き続き、タマムシアンテナを張りながら自然観察を続けていきたいと思っています。
29日に、ハチモドキハナアブやムネアカチビナカボソタマムシなど幸運な出会いが続いたのは、これのおかげかも?
林縁に点々と落ちていたハクビシンか何かの糞です。ここで運(ウン)が付いたのではないかと思わざるを得ません。
そういえば、前にも同じことがありました。タヌキのため糞を豪快に踏んでしまった後にキビタキが現れたのです。
おまけ。30日は松木小学校から教員2名が来園し、長池公園で10年経験者研修(文部科学省指定)に取り組みました。
普段から様々な経験を積まれておられるだけあって、草取りから展示物製作まで楽しみながら励んで下さりました!

























