ムシャクロツバメシジミ
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8月3日、雨天で事務仕事などに励んでいましたが、夕方、自然館の前で長池公園初記録となる昆虫を見つけました。
2013年に愛知県で国内初確認された中国・台湾原産の外来種、ムシャクロツバメシジミという小さなチョウです。
近年は東京や埼玉でもちらほら発生が確認されるようになっており、今年もすでに片倉城跡公園や松木日向緑地での
目撃情報があったことから、小さなチョウを見かける度に気にかけていたところ、長池公園での発見に至りました。
セダム(マンネングサの仲間)を食草にしているため、街なかや河川敷での発生例が多いようです。自然館のそばには
コモチマンネングサが生えているので、ムシャクロツバメシジミの幼虫はこの葉を食べて育ったのかもしれません。
よく似た在来種のツバメシジミ(左)とヤマトシジミ(右)です。これらとの区別点は、①後翅に短い尾状突起がある、
②尾状突起の近くにはうっすらとオレンジ色の斑紋がある、③ツバメシジミよりも黒い斑点模様が大きくて目立つ、
④翅表はこげ茶~黒褐色、といった感じです。翅が傷んでいたからかもしれませんが、ヤマトシジミほどの俊敏さは
見られず、ムシャクロツバメシジミはマイペースにヒラヒラ飛んでいたのが印象的でした。これから少しずつ、数を
増やしながら定着していきそうな予感がしています。皆さんも家の周りで小さなチョウを見かけたら、要注目です!



















