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ノコギリクワガタとオナガグモ

  • 1 day ago
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6月19日、長池公園内の花壇で精力的に活動する「長池ガーデニングクラブ」の皆さん向けに観察会を行いました。

普段は自ら植えた花を育てて見守って下さっているわけですが、長池公園に自生する植物や生息する生きものにも、

ちょっと目を向けてみましょうという主旨で園内を散策しました。日頃の御礼も込めて、解説にも熱が入りました。

さらに午後からは東京都公園協会の面々が視察見学でお見えになり、慌ただしい一日となったのでした。(いつも?)

夕方から打ち合わせが入っていたため、後半は少し足早になってしまいましたが、雑木林の樹液が染み出たクヌギに

甲虫が集まっているシーンに遭遇。これはさすがに素通りできず、思わず立ち止まります。ノコギリクワガタの雄に

カブトムシの雌、そしてコクワガタの雌雄が取り付いていました。今シーズンはノコギリクワガタの個体数が多いと

感じますが、皆さんの周りではいかがでしょうか?鳥の仕業なのか、頭部だけが落ちているのもよく目にしますね。

もう一つ、印象的だったのは、ながいけの道で見つけたこちらです。ササの間にクモの卵嚢がぶら下がっていたので

撮影していると、少し邪魔な枝のようなものが引っ掛かっており、それを指で取り除こうとした瞬間・・動いた!!

なんと枝のような“それ”は、卵嚢を守っているオナガグモの母親だったのです。松の葉に擬態しているのだとか。

糸を伝って慌てて逃げ去ったかと思いきや、すぐにまた卵嚢のところまで戻ってきました。卵嚢のそばから離れず、

大事に大事に守っているオナガグモの姿に感動。今春、懸命に卵をあたためていたシジュウカラを思い出しました。

アウトプットに終始した一日でしたが、ボランティアや視察の皆さんとのやりとりの中で、私自身も得るものが多く

有意義な時間を過ごしました。そして、今ならではの自然の営みや豊かさを皆さんと共有できたのも良かったです。

長池ガーデニングクラブの皆さん、東京都公園協会の皆さん、お付き合い下さり、どうもありがとうございました。


 
 
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