スミナガシとカタツムリトビケラ
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7月20日、連休最終日、普段なら賑わう長池公園も、暑さのためか来園者は少なかったようです。まちなか避暑地に
指定されている自然館では、恒例の鉄道展(鉄道模型や写真などの展示会)が8/2まで開催されるなど、涼しい館内で
過ごしながら楽しめる展示や催しを企画しております。猛暑の夏休み、自然館でゆっくりされてはいかがでしょう?
さて、先日17日の出来事。里山サポーターと作業を行っていた公園スタッフのFさんが、園内でスミナガシの成虫を
撮影してきてくれました。ながいけの道と中央園路が合流する辺りの地上で吸水していたそうです。スミナガシは、
長池公園ではこれまでに1年に一度くらいの頻度で目撃されてきましたが、出会う機会の少ないチョウの一つ。里山で
人気の三大美麗種(独断と偏見による)は、オオムラサキ、アサギマダラ、そして、スミナガシではないでしょうか。
その美しさはもちろんですが、どれも名前のセンスがいいですよね。スミナガシの名はは読んで字のごとく、墨汁を
水面に垂らしてできた模様を彷彿とさせる色合いに由来しています。この出会いに暑さも和らいだことでしょうね。
もう一つ、今度は別の公園スタッフKさんが東中野(天野谷戸)の谷底部で見つけてきた面白い生きものを紹介します。
砂を集めてカタツムリ状の巣を作るトビケラの仲間、カタツムリトビケラです。数ミリ程度と非常に小さなサイズの
水生生物ですが、まるでタイルのようにぴったり張り合わされた造形美は見事としか言いようがありません。湧水の
染み出す崖にいたそうです。これを見つける“眼”も凄いですが、まだまだ知らない生きものがたくさんいますね!
おまけその1。自然館前でどんどん大きく育っているナシの木に初めて実ができました。たった1個ですが感動です。
おまけその2。展示に新しい仲間、野鳥の剥製が寄贈されました。ヤマシギ、フクロウ、オオコノハズク、アオゲラ、
アカゲラです。オオコノハズクは園内では未確認ですが、近隣の緑地で記録があります。ぜひ会いに来て下さいね!



















