オニグルミノキモンカミキリとカラカネチビナカボソタマムシ
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6月13日、先日、浅川流域の平地林で自然観察中、オニグルミの葉上で2種類の甲虫を観察することができました。
一つ目はこちらのオニグルミノキモンカミキリです。名前のとおり、成虫はオニグルミの葉を後食する習性があり、
背中の鮮やかな黄紋を特徴としています。いかにも目立ちそうな配色ですが、実際には体の小ささもあってほとんど
目立たず、背景の緑に溶け込んでいます。特に葉の裏側に止まっている子は目が慣れるまで気が付きませんでした。
葉裏に止まっている様子を、引きで撮ってみました。このような雰囲気で、ポツリポツリと葉裏に止まっています。
葉裏の主脈上が茶色に変色しているのが分かりますでしょうか?これがオニグルミノキモンカミキリの食痕なので、
本人を探す前にまず特徴的な食痕の有無を確認するのが早道といえそうです。それにしても面白い食べ方ですよね。
ところでオニグルミノキモンカミキリ、以前はトウキョウキモンカミキリと呼ばれていたこともあるそうですよ!
さて、もう一つの甲虫はこちら。体の真ん中にくびれがある小さなタマムシ、カラカネチビナカボソタマムシです。
もはや呪文のような長い名前ですね。「唐金」は色、「チビ」は大きさ、「中細」はくびれ体型ということでしょうか。
体のわりに頭と眼が大きめなので、よく見ればとっても可愛らしく、マスコットキャラクター的なタマムシでした。
カラカネチビナカボソタマムシもオニグルミの葉を好む甲虫ですが、どこにでもいるというわけではないようです。
魅力溢れる2種類の甲虫。近所に生えているオニグルミにも、彼らが生息していないか気にかけてみようと思います。

































