オオトリノフンダマシ
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7月4日、先日、雑木林トレイルから自然館へ戻る途中、水没林近くの樹木の葉裏に、同行者がクモを見つけました。
「え!?これのどこがクモ?」とほとんどの方が驚くに違いありません。雌はツヤのある丸くて大きな腹部を持ち、
そこに目玉のような模様があるのが特徴です。確かに鳥の糞と言われればそんな感じもしますが、葉に止まる実物は
遠目、カタツムリのように見えました。写真で見ると、異星人の顔っぽくもありますね。紡錘型の卵嚢も面白い形を
しており、湿地や水辺近くの草木にぶら下がっているのを時々見かけます。以前載せていました→クモのペンダント
ところで、クモの仲間の99%は肉食性で、その捕食方法にはいくつかのタイプがあります。網を張って待ち伏せする
もの、花や葉に隠蔽擬態して待ち伏せするもの、自ら動き回って狩りをするものなどに分けることができるのです。
ではこのオオトリノフンダマシはどうかというと、2つめの擬態なのかと思いきや、1つめの網を張るタイプでした。
あの似ても似つかない、コガネグモの仲間だったのです。網を張るのは主に夜だそう。狩りの様子も気になります。
話は変わりますが、週末に予定している姿池清掃の準備で、物置小屋から清掃用具を取り出していると、天井近くを
ブンブンとハチが飛び回っていました。巣でも作られたかと思ったのですが、様々な種類が出入りしているところを
みるとどうも違うようです。彼らの目的はすぐにわかりました。物置小屋の中へと侵入してつるを伸ばすナツヅタが
目立たない花をたくさん咲かせていたのです。気付かない間にハチたちの拠り所になっていたわけです。花に夢中の
ハチを驚かさないよう、慎重に道具を取り出しました。それにしても、ナツヅタの花ってこんなに地味なのですね!
ハチたちのおかげで開花に気が付くことができました。これを目ざとく見つけて集まってくる虫たちにも脱帽です。
おまけ。最近、小鳥が運んであちこちで野生化しているナリヒラヒイラギナンテン。長池公園園内にも現れました。













