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イラガの繭と泥だらけのパーキッズ(投稿1111件目)

1月18日、早いもので、この投稿で1111件目のようです。次のゾロ目までは果てしない長旅になりそうですが笑。

先日、自然館前の冬芽と葉痕を紹介しましたが、もう一つ面白い観察ネタを取り上げます。写真のイラガの繭です。

ウッドデッキに張り出したオオバヤシャブシの枝先に付いています。鳥の卵のようにも見えますが、硬い殻を持った

繭で、不思議な模様が入っているのが特徴です。この模様は、一つとして全く同じパターンは無いといいますから、

見比べてみるのも面白いです。飲料販売機近くの水鉢のヤナギの枝にも、繭が2つ付いているので探してみましょう!

繭の中にはイラガの前蛹が入っていて、上部がパカッとフタのように開いて初夏に羽化します。しかしながら、時々

イラガセイボウという青いハチに寄生されているものがあり、イラガではなくハチが出てくる場合もあるようです。

パカッとフタが開いて羽化が完了したあとの繭殻のことを、“スズメノショウベンタゴ”と呼ぶ地方があるそうな。

色々知ると、探すだけでなく、その後の経過もしっかり観察してみようという気になってくるから不思議ですよね。

さて、この日はパークキッズレンジャーの今年初活動で、第一デッキのカエル産卵池掘り込み作業が行われました。

胴長を履いて全身泥まみれになった子どもたち、そして大人たち!完成した水路と、2つの立派な産卵池はぜひ現地で

ご覧いただければと思います。2月になったらヤマアカガエルやアズマヒキガエルが産卵に来てくれると良いですね。

解散後、パーキッズのFちゃんとAちゃんが、テーブルの上で何やら作業中。ほう!ミツバウツギの種子を取り出して

いるのだそうです。あの“シャラシャラ”の中はこうなっていたんですね。面白いものを見せてくれてありがとう!

おまけ。うっかり記録するのを忘れていました。先日12日にシロオビフユシャクの雄を今シーズン初確認しました。

 
 
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