アカネスミレと季節の自然観察会告知
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4月7日、近隣小学校の多くで入学式が開催されていました。新生活のはじまりに相応しい穏やか陽気の一日でした。
長池里山クラブが炭焼き用の材を伐り出している伐採斜面では、アカネスミレが開花しています。赤みがかった濃い
紫色の花は小ぶりで可愛らしく、品があります。全体にほこりを被ったような毛が生えていることもポイントです。
長池公園では最近見つかっていませんが、花茎や葉に毛が無いものはオカスミレといいます。毛が無いこと以外は、
アカネスミレと全く同じ外見をしています。花の内側(側弁基部)にヒゲがあるのも一緒です。※写真は鑓水で撮影。
アカネスミレもオカスミレも、先日紹介したジュウニヒトエと同じ、雑木林のお手入れに依存して生きてきた植物。
伐採後から数年以内の明るい雑木林や、頻繁に樹木の間引きや下草刈り、落ち葉かきが行われて見通しの良い状態が
保たれている樹林地の陽だまりに、好んで生えてきます。長池公園でこうした性質を持つスミレ類が見られることは
雑木林の状態を示す良い指標になるのです。2枚目のクサボケも同様の性質があり、伐採更新地に群落が現れました。
さて、読者の皆さんはお待ちかね(?)の「長池公園 季節の自然観察会」を企画しました。今年度初回は5/21(木)に
行います。今よりももっと緑が濃くなり、生きものの動きが活発になっているはずです。今回もまた、特にテーマは
設けず、あるがままの自然を楽しみます。皆さまのご参加をお待ち申し上げます。なお、申し込み開始は22日です。







































