せいがの森こども園プログラムと由木東小学校出張授業
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7月17日、長池公園では、せいがの森こども園のデイキャンプの一環として、自然体験プログラムが行われました。
自然館中庭で「イラストと同じものを見つけよう!」を実施したあとは、事前に確保しておいた昆虫たちをじっくり
観察。後半は、ながいけの道まで足を伸ばし、観察した昆虫をみんなでリリースしてお別れするという内容でした。
あいにく私は、後述する別の出張授業で朝から出てしまっていたので別のスタッフが担当してくれました。観察した
昆虫ととても仲良くなり、離れがたくなってしまった園児もいたようです。一つの命と心を通わせることができたと
いうだけでも、かけがえのない経験になったことは間違いありませんし、生きものと向き合うペースはひとりひとり
違って当たり前です。そんな事情があって、ちょっと延長で居残ってくれていたのがこちらのウバタマムシでした。
園児たちの代わりに、プログラムへ参加できなかった私の手でリリースさせてもらうことに。せっかくの機会なので
キンミズヒキの葉の上で記念に一枚。つぶらな瞳もさることながら、いぶし銀のような光沢が魅力的な甲虫ですね!
可愛らしい園児たちによる自然体験プログラムの様子です。工作室の中も素敵な創作空間に早変わりしていました!
一方、私は別のスタッフとともに由木東小学校5年生の校外授業対応に出かけていました。4クラス140名となにしろ
大人数のため、先生方を中心に、地元で活動する皆さんや八王子市環境学習推進課の職員も参戦して、入念な準備の
もとで実施されました。「由木の宝探検隊~里山を通して~」とのタイトルが掲げられ、向山緑地に隣接する民有地の
里山が舞台です。4つのパートに分かれ、クラスごとに子どもたちが順番に周って見学やプログラムを行うスタイル。
私は「西のつつじヶ丘お休み処」と呼ばれる小さな展望スポットでアリジゴクの観察と里山クイズを担当しました。
あずまやの屋根の下は砂地になっていて、まるで月面かと思うくらい、アリジゴク(ウスバカゲロウの幼虫)の巣穴が
無数に見られました。これを観察しない手はないだろうと思って、幼虫を掘り出したり、実際にアリが抜け出せなく
なって砂をかけられているシーンを観察したりしました。案外、こういう経験ができる場所は減少していますよね!
また、里山クイズでは、アズマモグラの生態や、シンボルツリーであるメグスリノキについて取り上げてみました。
他のパートでは、群生するヤマユリを観察したり、沢で冷たい湧水に触れながら水生生物を探したりしたそうです。
地元の方々が長い歳月をかけて大切に育ててきた里山の豊かさを、この地域で育つ子どもたちが味わい、学ぶこと。
その価値の大きさを、先生方をはじめ、多くの大人が理解し、想いを込めて取り組んできた結果が形になりました。
次回はまた秋に校外授業を行う予定です。メグスリノキが真っ赤に色付いている頃かもしれません。楽しみですね。











































