お待ちかねの・・
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6月5日、自然館中庭テラスで保護栽培中のジュンサイが今年も咲きました!初日は雄しべが目立たない雌性花です。
このジュンサイは、2019年に行われた長池のかいぼり後に、池底の埋土種子から発芽して復活を遂げたものです。
当時、都内では少なくとも61年ぶりの記録として大きな話題を呼びましたが、それ以降も大切に栽培を続けており、
同時に再生した湿地の環境整備も進めてきました。その甲斐あって2023年に初めて開花、毎年花が咲いています。
一つの花の寿命は短く、初日は雌性花が午前中だけ水面に顔を出し、午後に沈んでいきます。2日目の午前中に再び
水面に現れると、今度は多数の雄しべが伸びた雄性花へと変貌を遂げています。良い状態の花が見られるのは2日間。
水中には開花を待つ蕾が複数ありますが、それらがいつ開花するかは運のツキです。運試しにぜひご来館下さいね!
同日に、近くの水鉢でヒツジグサも開花しました。こちらは自生ではなく、他地域から譲り受けた移植栽培品です。
ジュンサイの花が閉じ始める正午頃、ヒツジグサの花はあっという間に開いて写真の見事な姿を見せてくれました。
さて、この日は市内の学校林で出前授業を行ってきました。事前に仕掛けておいたセンサーカメラには、1週間の間に
ニホンアナグマ、ホンドタヌキ、ハクビシン、アライグマ、アカネズミなどが、ひととおり写っていたので、冒頭に
写真を見せてレクチャーしました。そして、センサーカメラの設置・回収時に出会ったフチグロヤツボシカミキリや
タイワンタケクマバチ、サワガニなどの写真もお披露目。一番の人気は、やはりニホンアナグマとサワガニでした!
前回の学校林散策から季節は進み、樹林内は自生のヤマアジサイが花盛りでした。前回は花が咲いていたホオノキに
大きな果実ができていたり、林道が草刈りされて以前よりすっきりしていたりと、定点観察の面白さを味わいつつ、
今回もそれなりに生きものを発見することができました。写真3・4枚目はホウネンタワラチビアメバチでしょうか。
今回をもって学校林散策の授業はいったん終了となりますが、自然マップづくりなど、まとめの製作も楽しみです!



































