鳩羽鼠
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2月12日、講座の下見で都立小宮公園を訪れました。サービスセンターでは所長のSさんが出迎えて下さりました。
宅地化の進む丘陵地に残された雑木林が舞台になっている点で、長池公園とは共通する面も多く、参考になります。
横枝でひと休みしていたキジバトが羽繕いを始めました。身近なハトも、一枚一枚の羽はとても美しい色合いです。
キジバトの、この何ともいえない赤味がかったグレーは、「鳩羽鼠(はとばねず・はとばねずみ)」と呼ばれています。
庶民が華美な色を禁じられていた江戸時代後期、地の色が目立たない鼠色に様々なバリエーションを生み出すことが
流行したそうです。その際に生まれた色の一つが「鳩羽鼠」というわけです。他にも「藤鼠」、「小町鼠」などの色が
知られています。当時、キジバトはもう少し山へ行かないと見られない野鳥であったと思いますが、その頃の人々も
キジバトの持つ、味わい深い色彩に目を付けていたことがわかります。今よりももっと注目されていたはずですね!











