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続・五つ星のナナホシテントウと桑の授業

5月20日、昼休みに駐車場へ向かう途中、フキの葉上で日向ぼっこするナナホシテントウを

見つけました。珍しい光景ではありませんが、違和感を感じて思わず二度見しました。

本来はそれぞれ独立しているはずの斑紋の一部が繋がって、“五つ星”になっています。

ナナホシテントウの斑紋異常型です!実は1年ちょっと前に、別の場所でも、同じように

斑紋の繋がった個体と出会っていました。五つ星のナナホシテントウ (h-yugi.org)

身近な昆虫だけに、違いを見つけた時の嬉しさは格別。皆さんも探してみて下さいね!

さて、今日は別所小学校の生徒40人が長池公園へやってきました。これからカイコの飼育を

行う予定の3年生に、カイコの食糧となるクワの木について知ってもらうための授業です。

多摩テレビの取材が入っていたので、緊張しているかと思いきや、みんな元気でした笑。

用意しておいたクワクイズで盛り上がったあと、実際にクワの木を観察しに行きました。

今はちょうど実がなっているので、ヒメコウゾなど似た種類との違いも一目でわかります。

同じ木でも葉の切れ込み方は様々で、形だけでは見分けられないことに驚いていました。

そして最後はお待ちかね、クワの木に棲む生き物探しです。先日の下見の時にもいた

シナノクロフカミキリ、アトジロサビカミキリ、クワハムシなどのほか、子どもたちが

どんどん生き物を見つけ出してくれました。中でも、鳥の糞に擬態するクワコの幼虫を

発見してくれた子はお手柄でした!クワの木の観察を通して、身の回りに広がるこの

素晴らしい生き物たちの世界を味わってもらえたことが、私にとって一番の収穫です。

おまけは見送り後の一コマ。ナルコユリ、アトボシハムシ、クロハナボタルの一種です。


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