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モニ1000里地調査講習会開催

7月1日、雨が降ったり止んだりの1日。こんな天気の時は、虫や草花のグリーンがいっそう

美しく見えるのはなぜでしょうか。手すりの上を歩いていたのはヤスマツトビナナフシ。

薄日の差した一瞬だけ鳴いたハヤシノウマオイ。そして、足もとにはイガホオズキの果実が

雨露に輝いていました。雨上がりの散策はうっとりして前に進みません。あ、いつもか・・

さて、今日は長池公園でモニタリングサイト1000里地調査の調査講習会と視察見学会が

開催されました。環境省事業のこの取り組みは、全国約200ヶ所の里地里山において、

市民が主体となって統一的な調査を行うもので、100年間の継続調査を目標にしています。

調査対象は特定の生きものから植物まで様々ですが、長池公園では哺乳類と両生類の調査を

実施しています。今回は近隣から遠方まで各地の調査サイトから、調査員が集まりました。

パーキッズ作の“てるてる坊主”は効果てきめん、お昼頃から天気も回復して無事に終了!

スタッフの皆さん、講師の皆さん、参加者の皆さん、どうもありがとうございました。

そうそう、オブザーバーとして参加してくれたパーキッズの皆さんは、今日も大活躍!

「パーキッズ調査員」が生き生きと躍動する姿を、実際にお披露目することができました。

たくさんあたたかい言葉をかけていただいて、自分のことのように誇らしい気持ちです。

これからも、楽しみながら色々なことにチャレンジしていきましょうね!





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