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マミズクラゲと麻疹草

9月10日、先日のパーキッズ活動で採取したマミズクラゲが自然館に展示されています。

毎年、夏の終わりくらいになると築池に姿を現す淡水性のクラゲの仲間です。

水槽には現在、7匹が泳ぎ回っていますので、元気なうちにぜひ生でご覧下さい!

話は変わりますが、下の写真はつくいけの道の集草場付近に群生しているハシカグサです。

「麻疹草」とはずいぶん物騒な名前だと思って調べてみると、どうやら葉が乾燥すると

黒く変色してくる様子を麻疹の発疹に例えたという説があることがわかりました。

とりあえず引き抜いてみることに。そしてしばらくそのまま持ち歩いていると・・

あっという間にしおれてきた葉っぱをよく見ると、黒い斑点が!・・もしやこれが!?

さらに、しばらく乾燥させておくと全体的に黒くなっていました。どういう理由なのかは

わかりませんが、この変化の様子が名前の由来になったのだとしたら、少し納得ですね!



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