鳥たちを待つ傍らで
2 hours ago
2 min read
9月15日、ヒタキ類をはじめとする秋の渡り鳥が当たり年といわれる今シーズン、長池公園ではもう一つ、当たり年
ではないかと感じる生きものがいます。それはチョウです。ここのところ雨続きですが、少しでも晴れ間が見えると
どこからともなく各種のチョウたちが現れ、草木の花の周りを飛び回っています。特にアゲハの仲間が目立ちます。
ながいけの道では、モンキアゲハやナガサキアゲハといった黒い大型のアゲハ類を毎日のように見かけます。先日、
仲良く戯れながらこちらに向かって飛んできたのはカラスアゲハです。翅表は青っぽく輝き、翅裏は白く見えます。
赤い斑点のある右が雌で、左が雄です。小鳥目当てで長いレンズを付けていると、こんな時にはとても役立ちます。
第二デッキのクサギの花はアゲハ類の観察スポットになっています。アゲハの仲間は赤色を認識するので、花自体は
白っぽくても、萼の紅紫色が彼らを惹き付けているに違いありません。ヒガンバナやノハラアザミも赤系統ですね。
長池前の広場では、ヒョウモンチョウの仲間やルリタテハをよく見かけますが、この日はイチモンジチョウが飛来。
長池公園では見かける機会があまり多くないチョウです。こんな出会いもあるので、野鳥観察中も気が抜けません。
長池に滞在中のツツドリ、コサメビタキ、キビタキ。これら3枚は別の自然館スタッフが記録したものです。おまけで
4枚目はウシガエル。望遠レンズがあると、普段あまりカメラを向けようと思わない遠くの生きものにも気付きます。
おまけ。双眼鏡で小鳥を追っていると、思いがけず、中央園路のマメザクラが返り咲きしているのを見つけました!



