三大紅葉樹と三大香木
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9月22日、季節の変わり目、特に夏から秋への変化は、五感に伝わってくる様々な感覚が心地良いものです。涼しく
なってきたな・・木々が鮮やかに色付いてきたな・・誰もが自然の変化を意識し、安堵したり備えをしたりします。
街路樹や雑木林の木々が早くも色付き始めました。各所に植えられるニシキギは、すでに真っ赤に紅葉しています。
紅葉の鮮やかさはカエデに勝るとも劣らないほどです。スズランノキ、ニッサボクと並ぶ「世界三大紅葉樹」の一つ
にも選ばれており、これらの中では唯一、日本に自生しています。世界的に美しいといわれる紅葉を、庭や公園など
身近な場所でも楽しめるのですから、これほどお得なことはありません。葉色が変化していく様子も美しいですよ!
こちらは皆さんもお馴染みでしょう。そう、この時期、風に乗って甘い香りが漂ってくるキンモクセイです。じつは
キンモクセイは「日本三大香木」に選ばれています。どこからともなく漂うこの花の香りに、辺りをキョロキョロと
見回してしまう、そんな光景もまた、初秋の風物詩かもしれません。ところで、三大香木の他の2つはご存じですか?
正解は、春のジンチョウゲと夏のクチナシです。冬のロウバイを加えて、「日本四大香木」とする場合もありますね。
それにしても、クチナシ以外の3種はいずれも日本には自生せず中国から渡来したものですから、真の国産樹種だけで
四大香木を選んでみたくもなります。皆さんなら、何を選びますか?どんな植物の香りに四季を感じるでしょうか?



