エゾビチャレンジ(その1)
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9月24日、今シーズンはどこもかしこも秋の渡り鳥が数多く飛来し、長池公園でも様々な種類が観察されています。
中でもエゾビタキは人気の的。国内では繁殖も越冬もせず、北国からの南下中に日本列島各地を通過していきます。
小さな群れが連日、入れ替わりながら滞在しているようです。お目当てはミズキなどの果実と空中の小さな虫です。
日中、長池公園内で採食と休息を繰り返し、特に栄養価の高い食事を摂って、夜間の渡りに備えているのでしょう。
毎年たくさん通過していくとは限らないこともあり、今シーズンはエゾビタキをちゃんと観察して、できれば写真も
撮っておこうと決意しました。野鳥撮影目的で足繁く通われている方々には足もとにも及びませんが、できる限り、
数日に一回はエゾビタキを観察する時間を確保するようにしました。まずは行動パターンの把握から始めることに。
特徴的な「チーー」という地鳴きは行動の合図なので、他の鳥の地鳴きと確実に聞き分けられるように訓練します。
次は飛び方。頭上をヒラリと飛び去っただけでもエゾビタキとわかるように、繰り返し飛翔の様子を観察しました。
そして、よく止まる枝、観察しやすい角度なども少しずつ見定めて、ようやく目線の高さで観察ができるところまで
きました。ただし、この日は陽射しが強くて鳥が日陰になってしまい、撮影できた写真は背景がギラギラして、鳥も
立体感が無くべたっとした仕上がりに。観察眼は確実にアップしても、撮影技術が全く追い付いていないのでした。
10月半ば頃まではまだチャンスがありそうなので、渡り去るまでに何回かリベンジしたいと思います。乞うご期待!
おまけ。エゾビタキ観察は忍耐です。コサメビタキが現れたり、チョウを眺めたり。それもまた良き時間なのです。



