尾根幹線道路の町田市側に張り出した緑地です。

多摩市、町田市と接しており、東側半分は多摩市側の緑地となっています(トイレもありますが、多摩市の施設です)。

緑地の敷地外になりますが、すぐ裏側は万葉集において多摩の横山と呼ばれた尾根道「よこやまの道」が続きます。

緑地から尾根に登ると鶴見川流域の最高度三角点「山王塚」（168m）があり、さらに道を進むと鶴見川河口方面展望広場があります。そこからは、レインボーブリッジや横浜、遠く房総半島まで望むことができます。

また、尾根を町田市側に下ると鶴見川の源流域へと足を運ぶことのできる、散策路の分岐点でもあります。

緑地の入り口には、周辺の見どころを紹介したマップ。尾根に上がると、よこやまの道の解説版が設置されています。