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続・いつでもどこでもジョウビタキ

12月25日、クリスマスムード一色で賑わう某ショッピングモールの花屋の片隅。動き回る小鳥の影を捉えました。

先日ご紹介したばかりのジョウビタキの雌でした。こんなに可愛い小鳥がちょろちょろしているのに、気が付く人は

一人もいません。私が夢中になってカメラを向けていると、不思議そうな顔を浮かべつつも、素通りしていきます。

その時に心の中で思った“見て見て!”という気持ちをここで発散させて下さい笑。どうしてこんな場所にいるのか

最初は不思議だったのですが、考えてみれば、花屋では、冬でも色とりどりのお花が咲いていて、虫たちが集まって

います。地植えの花壇には、土壌生物を豊富に含んでいそうな土がそこここに。おまけに実のなる庭木もあります。

そうです。ジョウビタキをはじめ、多くの鳥にとって花屋は資源の宝庫。まさにビオトープガーデンだったのです。

ふと上を見上げると、ここにも黒い影が。シルエットでも特徴的な細長い嘴をしたこの小鳥はイソヒヨドリですね!

残念ながら、屋上から聴こえてくる朗らかな囀りに耳を傾ける人も全くいません。買い物客のすぐそばで生活しつつ

人々の意識の外側で生きる彼らにとっては、人間たちにはむしろずっと無関心でいてもらいたかったりするのかも。

買い物のときくらい自然感察のアンテナをオフにしたらどうかと言われそうですが、まったくもってその通りです。

でも、身に付いてしまったものは仕方がない。考えないようにしても情報がどんどん入ってきてしまうのですから!

 
 
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