2月8日、樹木の大雪被害の後処理が続いていますが、抜群のチームワークで作業が
進められ、ようやく目途が立ってきました。私も公園スタッフとしてほんの少しでも
力になれるよう、頑張りました。こんな時こそ“ワンチーム”で乗り越えたいですね!
昨日の記事の続きになりますが、夕方の築池でトモエガモ(いつもの3羽)を観察しました。
水面に顔を出した倒木に仲良く並んで羽繕いをしていたところ、マガモがドスンと登場し、
驚いて飛び上がった瞬間です。マガモやカルガモの集団とは、付かず離れずの絶妙な
距離感を保って過ごしているように見えますが、いったいどんな心境なんでしょうかね~?
前日、築池にカモが多数飛来していることが確認できたので、今日の別所小学校
おおぞら学級の定例プログラムは、テーマを「野鳥観察」に決めました。双眼鏡を配って
いざ出発!・・結果は◎。いつものカモたちに加えて、カワウやアオサギなど、ちょっと
珍しい水鳥が現れてくれました。そして、ヤマガラやハクセキレイなどの小鳥もすぐ近く
まで寄ってきて全員で見ることができました。昆虫や植物の観察とは一味違う、存在感の
大きい野鳥相手の自然体験は、子どもたちの興奮が手に取るように伝わってきます。
最終目的地は体験ゾーンの梅園です。プログラムの締め括りは見頃の紅梅を観察しました。
かつての“お花見”は桜を見る行事ではなく、梅の花を鑑賞する行事であったといいます。
だから、今日は一足早くみんなとお花見気分を楽しみたいと、そう考えたわけです。
「いい香り!」「赤と白がある!」・・子どもたちの元気な声が梅園に響き渡ります。
雪で折れた枝をお土産に渡して、教室でも“お花見”を楽しんでもらうことにしました。
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