5月2日、今年も長池小学校つばさ学級を対象とした自然観察プログラムが始まりました。
年4回、季節ごとにテーマを決めてみんなで観察を行う授業です。
初回のテーマは「小さな生き物」。前半に、手すりや樹皮、花壇の花など、生き物が
見つかりやすいポイントを紹介し、後半は自分たちの力で探してもらいました。
見つけた生き物は、“虫になれるメガネ”こと虫メガネを使ってじっくりと観察します。
たくさんの生き物と出会い、90分の観察時間はあっという間に過ぎていきました。
写真に撮ったのはほんの一部ですが、こんな生き物たちを見つけましたよ!
左上から順に、シラケトラカミキリ、アオジョウカイ、ネグロセンブリ、トビサルハムシ、
ケブカヒメヘリカメムシ、シロシタホタルガ、ヤブキリ×2、アリグモです。
中でも、シラケトラカミキリ、トビサルハムシ、ケブカヒメヘリカメムシの3種はどれも
細かい毛がびっしり生えているのですが、虫メガネを通すとはっきり見えて感動しました!
観察タイムのあとは、第二デッキを泳ぎ回っているオタマジャクシを飼育観察用に採集。
生き物づくしの授業を終え、みんな晴れやかな表情で学校へ戻っていきました。
余韻に浸っていたかったのですが、昼からは作業班に合流し、3ヶ所をハシゴして草刈り。
夕方、やっと事務所に戻ってきてぐったりです笑。6月まではこんな毎日が続きます。
連休にしっかり休んでチャージしないとですね。あ、その前に年度報告書の作成が・・orz
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