1月16日、冷たい北風が吹き荒れる中、堀之内番場公園で竹林の整備を行いました。
作業中、足もとの落ち葉の隙間にキラリと光る青い物体を発見。拾い上げてみると、
ムラサキシジミの亡骸でした。翅が痛んでボロボロになっているのにもかかわらず、
翅表の群青色の輝きは全く失われていません。・・なんと美しい色でしょう!
表の鮮やかさとは対照的に、翅の裏側はとっても地味な色合いです。もしもこちら側が
上を向いて落ちていたら、まず気付くことは無かったでしょう。見事な擬態カラーですね。
竹林の内部にはオオタカの食痕(ドバトの羽)がありました。まだ新しく、生々しい!
さて、午後からは公園マネジメント研究所の一行が来館し、ヒアリングをお受けしました。
長池公園や東由木地区公園の各種取り組みや地域との協働についてお話しました。
全国の多様な事例を見てこられた皆さんとの懇談は、私にとっても大変有意義な時間と
なりました。大阪からはるばるお越し下さり、ありがとうございました!
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